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こむら返りにツボ押しがいい?効果やツボの取り方をわかりやすく紹介

運動中や睡眠中によく起こるこむら返り。

 

力が抜けなくなるほどの激痛に悩まされた経験がある人は、決して少なくないと思います。

 

そんなこむら返りに、ツボ押しが効果的であることをご存知でしょうか?

 

この記事では、こむら返りに対するツボについて解説しています。

 

まず、こむら返りの症状・原因などの概要について解説します。

 

その後に、ツボ押しがどのようなメカニズムでこむら返りに効くのか、具体的に効果のあるツボの位置について、詳しく紹介していきます。

こむら返りとは

 

こむら返りに対するツボ押しの効果ややり方について見ていく前に、まずはこむら返りに関する基礎知識について学んでいきましょう。

 

この章では、こむら返りの症状と、なぜ発症するのかという原因について詳しく見ていきます。

 

症状

 

まずは、こむら返りの症状について見ていきましょう。

 

こむら返りは発症すると、筋肉が突然けいれんし始め、激しい痛みが生じるという特徴があります。

 

ふくらはぎに発症することが多いことから、ふくらはぎを意味するこむら(腓)返りという名が付いています。

 

しかし、ふくらはぎ以外にも発症することはあり、足の裏や指、太ももや胸など、全身どこにでもに起こることがあります。

 

こむら返りは、激しい痛みが特徴ですが、ほとんどの場合症状は一時的なもので、数分経過すれば自然に治まっていきます。

 

原因

 

こむら返りの原因はさまざまあり、主なものとしてはマグネシウム不足などのミネラルバランスの乱れ、発汗による脱水、冷えや筋肉が固まることによる血行不良などが挙げられます。

 

ふくらはぎには、筋肉の過剰な動きを抑制している腱紡錘という組織があります。

 

この腱紡錘の働きが低下すると、こむら返りを発症するリスクが高まります。

 

そして、マグネシウム不足や脱水、血行不良は、腱紡錘の働きを大きく低下させるので、こむら返りの大きな発症要因となるのです。

 

ツボ押し効果

 

こむら返りに対して、ツボ押しがなぜ効果的であるかというと、ツボを押すことによって、こむら返りの原因となる腱紡錘の働きが低下することを防げるからです。

 

まずツボ押しは、冷えの改善や筋肉のこわばりを解消することを通して、血流を促進してくれます。

 

血行不良は、腱紡錘の機能低下を招き、こむら返りを発症しやすくするので、血行を改善してくれるツボ押しはこむら返りに効果的なのです。

 

また、ツボ押しは疲労回復にも効果があります。

 

身体の疲労蓄積によっても血行不良が起こるので、こむら返りにツボ押しが効くのです。

 

ツボ押しが有効的な理由

 

そもそも、ツボ押しはなぜ身体の不調改善につながるのでしょうか?

 

ツボ押しの基本的な考え方として、「経絡」というものがあります。

 

経絡は、体内に流れている生命エネルギーの通り道のことで、その経絡の流れがスムーズだと健康であり、身体が何かしらの不調をきたしている場合は、この経絡の流れが滞っていると考えられています。

 

この経絡の主要な経路にあるのが「ツボ」です。

 

ツボを押すことによって、臓器や筋肉と深い関わりがある、この経絡の流れがスムーズになるので、ツボ押しがさまざまな不調を改善してくれると言われています。

 

こむら返りに効果的なツボ

 

こむら返りに関する基礎知識や、なぜツボ押しが効果的なのかについて理解できたと思います。

 

では次に、こむら返りに効果があるとされている、具体的なツボについて紹介していきます。

 

ツボの正しい取り方や押し方について詳しく解説していきます。

 

足三里(あしさんり)

 

まずは、足三里というツボについて解説していきます。

 

足三里は、全身の血流を促進する効果があるので、血行改善を通してこむら返りに効果を発揮します。

 

取り方としては、まず膝の皿の外側にあるくぼみを探します。そのくぼみから、指4本分下にあるのが足三里です。

 

親指を腹を使って押していきましょう。

 

陽陵泉(ようりょうせん)

 

陽陵泉は、膝の内側に位置している、筋肉の引きつりやこわばりに効果のあるツボです。

 

取り方としては、まず膝のお皿の内側から、少し下にあり、若干骨が飛び出ている、腓骨小頭を探します。

 

その腓骨小頭のすぐ下にあるのが、陽陵泉です。

 

注意点

 

ツボを押す際の注意点としては、「強く押しすぎないこと」と「長く押しすぎないこと」です。

 

ツボ押しは強ければ強いほど効果が上がるわけではありません。

 

そのため、力一杯強く押したり、痛みを感じるほど押すのはやめましょう。

 

気持ちいいと感じられる程度の強さが適しています。

 

また、長く押しすぎても血圧が下がったり、身体が怠くなることがあります。

 

ツボ押しの1回あたりの目安としては、10秒程度にとどめましょう。

 

まとめ

 

最後に、記事の内容をおさらいしていきましょう!

 

  • こむら返りとは、突如として起こる筋肉のけいれんで、激しい痛みを伴う症状のことを言う。

 

  • 主にふくらはぎに発症し、マグネシウム不足などのミネラルバランスの乱れ、冷えや筋肉が硬いことによる血行不良を原因として生じる。

 

  • ツボ押しは、筋肉のこわばりをほぐしたり、血流を促進したり、疲労を回復させる効果がある。筋肉のこわばりや冷えによる血行不良はこむら返りを引き起こすので、ツボ押しはこむら返りに効果的である。
TENTIAL編集部

TENTIAL編集部

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