慢性的な肩こりから解放されたい人は普段の入浴のお供に入浴剤を用いることが改善への第一歩になることがあります。ただし、あらゆる肩こりが入浴剤で対処できるわけではないので注意しましょう。
入浴剤が効果を発揮するのは筋肉の強張りや血行不良に起因するタイプの肩こりです。こちらの記事では入浴剤が肩こりケアとして効果的な理由について説明します。
また、どのような入浴剤が肩こり対策になり得るのかも解説するので、肩こりに悩んでいる人は入浴剤を選ぶときに活かしてみてください。
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入浴剤は肩こりに効果的か?

肩の倦怠感や痛みが慢性的に続くタイプの肩こりについては入浴剤を用いた入浴が症状改善の鍵になることがあります。
慢性的な肩こりの原因として知られているのが筋肉の強張りや血行不良です。
姿勢の悪化や筋肉の疲労といった要素によって、肩の筋肉は緊張していきます。その結果、血行が悪化して痛みや倦怠感を引き起こすというのが慢性的な肩こりのメカニズムのひとつです。
入浴は全身を効率良く温めることで、筋肉をほぐす効果が期待できます。
ほぐれた筋肉は血行が促進されるため、肩こりも緩和されるというわけです。
入浴剤の中には、身体を温める作用や血行促進効果を高めるものがあるため、こうした入浴剤を用いてお風呂に入ると肩こりの改善が促される確率が高くなります。
肩こりに効果的な入浴剤の選び方

ドラッグストアなどの入浴剤コーナーを眺めてみると数多くの入浴剤が販売されていることがわかります。
しかし、全ての入浴剤が肩こりに効くわけではない点に注意が必要です。
入浴剤の効能や含まれている成分に注目しながら、肩こり対策になる入浴剤を選びましょう。
ここでは、肩こりに効果的な入浴剤の選びを3つ紹介します。
血行促進効果があるものを選ぶ
入浴剤が肩こりに効果的といわれているのは湯船に浸かることによる肩こり改善効果を促進するからです。
湯船の中に身体を沈めると全身がポカポカと温まってきます。適度な体温上昇は血行促進に繋がり、肩こりの症状を和らげるのです。
入浴剤を選ぶ際には血行促進の効能があるタイプを選びましょう。
炭酸ガスが含まれている入浴剤は身体を芯まで温めて血行を促進する効果が期待できます。
炭酸ガスが多く含まれているものほど血行促進効果も高まるので、高濃度と表示されている入浴剤やppmという単位の前にある数字が大きい入浴剤を選ぶようにしてください。
無添加を選ぶ
血行促進効果に焦点を当てて入浴剤を選別すると生薬が配合されたタイプが肩こり対策として効果的です。
生薬とは植物由来の成分を抽出した薬であり、生薬が持つ独特の香りがリラックス効果を発揮することもあります。
生薬入りの入浴剤を選ぶ際には無添加表記の方が生薬の力を感じやすい傾向にあることを覚えておきましょう。
ただし、添加物が入っているものでも生薬の血行促進効果を感じられることがほとんどです。
無添加にこだわりすぎることなく、自分の肌質や好みの香りといった点も勘案しながら生薬入りの入浴剤を選びましょう。
医薬部外品もおすすめ
入浴剤の中には医薬部外品の認定を受けた商品が存在します。医薬部外品であるということは一定の効能や効果について、厚生労働省から認可を受けている証です。
そのため、血行促進効果に関する医薬部外品として認定された入浴剤は、そうでない入浴剤よりも肩こりに効きやすい傾向にあります。肩こり改善を最優先に考えるのであれば、医薬部外品かどうか確かめてから入浴剤を手に取りましょう。
入浴剤の中には雑貨に分類されるものもあります。こちらは香りや色といった点を重視した商品です。
まとめ
入浴剤と肩こりに関する今回の記事を以下の3点にまとめました。
- 入浴剤は湯船に浸かる際の血行促進効果を向上することで、肩こりの症状を和らげることがあります。ただし、入浴剤で改善する可能性があるのは筋肉の強張りや血行不良に起因する慢性的な肩こりに限られる点に注意してください。
- 肩こり対策として使える入浴剤のひとつとして押さえておきたいのが、炭酸ガス入りの入浴剤です。
- 生薬入りの入浴剤や医薬部外品の入浴剤も血行促進によって肩こりの改善に寄与します。
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