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坐骨神経痛にはストレッチが良い?効果や必要な箇所について解説!

症状が悪化すると、立っているだけで辛かったり、痛みや痺れで長時間座ることが難しくなるなど、日常生活にも大きな影響を与える坐骨神経痛。

 

その対策として、ストレッチが有効なことをご存知でしょうか?

 

この記事では、坐骨神経痛の対処法としてのストレッチについて解説しています。

 

まず、なぜストレッチが効果的なのかや、必要な場所について解説し、次に具体的なストレッチ法を紹介します。

 

最後に、妊婦の方の坐骨神経痛への対処についても解説していきます。

坐骨神経痛とは

 

最初に、そもそも坐骨神経痛とはどういった病気なのかについて解説していきます。

 

まず、坐骨神経とは、お尻の中央あたりにある坐骨から、足の指まで走っている末梢神経のことを言います。

 

坐骨神経痛とは、その坐骨神経が腰椎の疾患等により圧迫されることによって引き起こされる症状のことです。

 

坐骨神経痛を発症すると、疼くような痛みを感じたり、ビリビリと痺れたりします。

 

坐骨神経自体が、下半身全体に走っているため、痛みが出る箇所は、下半身のどこかで、人によって差異があります。

 

坐骨神経痛にはストレッチがおすすめ!

 

下半身のどこかに痛みが出て、酷い場合は歩いたり座ったりという日常的な動作に支障をきたす坐骨神経痛。

 

そんな坐骨神経痛には、ストレッチがおすすめなのですが、唐突にストレッチが良いと言われてもやる気にはなりませんよね。

 

そこでこの章では、なぜ坐骨神経痛にストレッチが良いのか、そしてどの部位をストレッチすればいいのかについて解説していきます。

 

ストレッチが効果的な理由

 

まず、坐骨神経痛にストレッチが効果的な理由について見ていきましょう!

 

坐骨神経痛は、腰椎の病気と深い関係があります。

 

腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症という、腰椎疾患の症状の一つとして、坐骨神経痛が生じるのです。

 

そして、その腰椎の病気は、加齢による変性によってだけでなく、日々の姿勢や動作によって腰部に負荷がかかっていることなどが原因で引き起こされます。

 

したがって、腰部にかかる負荷を減らすために、体幹や骨盤周囲の筋肉をほぐすストレッチが、対策として効果的なのです。

 

ストレッチが必要な場所

 

次に、坐骨神経痛への対策として、ストレッチを行うべき有効な部位を紹介していきます。

 

結論から先に述べると、効果的な箇所は、お尻、太もも、そして腰です。

 

特に背中の下部から太ももの付け根あたりまで伸びている、お尻の梨状筋が固まると、坐骨神経を圧迫して痛みや痺れを引き起こす可能性が高まるので、とても重要です。

 

同様に、固まると坐骨神経を圧迫し、神経痛を生じさせることの多い太ももと腰周りの筋肉も、ストレッチを行なうと坐骨神経痛に対して非常に有効です。

 

寝ながら!ふともものストレッチ

 

まずは、寝ながら行える太もものストレッチについて紹介していきます。

 

このストレッチは、太もも裏の筋肉のハムストリングだけでなく、お尻の梨状筋や大臀筋を伸ばす効果もあります。

 

骨盤の周りや太ももに痛みがある方は、ぜひ行ってみてください。

 

  1. まず、仰向けで寝ます。両膝を立てた後、片方の足首をもう片方の膝上に乗せます。
  2. その体勢のまま、ももの裏を両手で掴み、胸に引き寄せます。お尻からももの裏が伸びていることを感じましょう。
  3. そのまま30秒キープします。
  4. 逆側も同様に行います。

 

座りながら!おしりのストレッチ

 

次は、椅子に座りながら行えるお尻のストレッチを紹介していきます。

 

座りながら、お尻の筋肉で坐骨神経痛と深く関わりがある梨状筋や中臀筋を伸ばせるので、家でテレビを見ながらなど隙間時間を利用してストレッチを行いましょう。

 

  1. 椅子に座り、片方の足をもう片方の膝の上に乗せます。
  2. その体勢のまま、ゆっくりと上体を前に倒していきます。
  3. 腰が反ったり丸まったりしないよう注意しながら、お尻の伸びを感じるところまで倒し、30秒キープします。
  4. 逆足でも同じように行います。

 

座りながら!腰のストレッチ

 

最後に、座りながら手軽に行える腰のストレッチを紹介します。

 

このストレッチは、主にお尻の外側にある小臀筋を伸ばすことができます。坐骨神経痛で脚に痛みがある方は、ぜひ行ってみてください。

 

  1. 椅子に座り、片方の足をもう片方の膝上に乗せます。
  2. 上に乗せた膝を手で押さえながら、上体を膝とは逆の方向にひねっていきます。
  3. しっかりと股関節から斜め方向に、股関節が開いていると感じるところまで倒していき、30秒キープします。
  4. 逆側も同様に行います。

 

妊娠中のストレッチは大丈夫?

 

妊娠中において、坐骨神経痛に悩まされる方も多いです。

 

しかし、妊娠中に対処法としてストレッチをしても良いのでしょうか?

 

妊婦の坐骨神経痛は、お腹が大きくなり、腰や骨盤の状態が大きく変わることに伴い、腰やお尻の筋肉バランスが悪くなることで生じます。

 

そのため、悪化した筋肉のバランスを整えるために、ストレッチは有効な対策となります。

 

しかし、妊婦の場合だと前屈など、取れない体勢も出てきてしまいます。

 

状況に合わせて、どんなストレッチがいいのかも変わってくるので、医師に相談しながら行うと良いでしょう。

 

まとめ

 

最後に、記事の内容をおさらいしていきましょう!

 

  • 坐骨神経痛とは、お尻から足先まで伸びている坐骨神経が、腰椎の疾患等により圧迫されることで引き起こされる痛みや痺れなどの症状のこと。

 

  • 坐骨神経痛の引き金となる腰椎疾患の対策として、日常的にかかる腰部への負担を減らすために、体幹や骨盤周囲の筋肉をほぐすストレッチが効果的。

 

  • 坐骨神経痛は、お尻の梨状筋が凝り固まっていることが原因で引き起こされることがあるので、梨状筋の柔軟性を高めるストレッチが対策として非常に有効。
TENTIAL編集部

TENTIAL編集部

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