年齢を重ねるにつれて代謝が悪くなり、お腹がぽっこりと出てきたり、たるんできたりすることに悩んでいる方は、多いのではないでしょうか?
そのお腹のたるみを解消するために、腹筋に励む方も多いですが、実は腹直筋よりも、深部にあるインナーマッスルを鍛える方が、お腹のたるみには効果的なのです。
この記事では、インナーマッスルを鍛えられるダンベルコークスクリューを紹介しています。
正しいやり方はもちろん、効果やメリットについても詳しく解説してきます。
ダンベルの選び方と人気おすすめ10選【筋トレ方法も徹底解説】
ダンベルコークスクリューでは、腹筋群や肩の三角筋、二の腕部分の上腕三頭筋を鍛えることができます。
特に、腹部のインナーマッスルに集中的に負荷をかけることができる種目となっています。
腹筋は、表層の腹直筋のほか、その深部に外腹斜筋や内腹斜筋、最も深い部分に腹横筋という筋肉があります。
ダンベルコークスクリューは、表層の腹直筋ではなく、インナーマッスルと呼ばれる、深部の腹斜筋や腹横筋に高い負荷をかけることができます。
ダンベルコークスクリューは、「くびれを作ることができる」というメリットがあります。
この種目で、集中的に負荷をかけられる腹横筋は、くびれを作る筋肉と言われています。
つまり、お腹のたるみを解消する効果もあります。
お腹のたるみを解消したり、くびれを作るためには、表層の腹直筋を鍛えるよりも、インナーマッスルを鍛える方が効果的です。
そのため、お腹を引き締めたい人や、くびれを作りたい女性に、ぴったりの種目なのです。
では、ダンベルコークスクリューのやり方を紹介していきます。
重量としては、軽めのダンベルを扱っていきます。
1〜3kgのダンベルの中で、上記の動作を15回程度繰り返せる重量で行っていきましょう。
ダンベルコークスクリューで、しっかりと腹横筋に負荷をかけるためのコツは「スピードとバランスに気をつけること」です。
トレーニングにおいて、筋肉にかかる負荷は、動作をゆっくりと行うほうが高くなります。
ダンベルを上げ下げする動作やテンポが早過ぎると、負荷が逃げてしまったり、軽くなったりしてしまいます。
そのため、できる限り動作はゆっくりと行うよう意識しましょう。
目安としては、4秒かけて上げ、4秒かけて下げるような気持ちで行うと良いでしょう。
また、ダンベルコークスクリューは、バランスを保つことが非常に難しい種目です。
バランスが崩れることも、負荷が逃げることにつながり、トレーニング効率を下げてしまいます。
そのため、慣れるまでは、軽めの重量に設定し、まずはフォームを固めることを重視しましょう。
ダンベルコークスクリューについてもっと詳しく見る▽
ダンベルコークスクリューのやり方とコツを解説|効果的に腹筋を鍛えるには?
最後に、記事の内容をおさらいしていきましょう!
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