半球バランスボールは、底面にあたる板が備わっているおかげで通常のバランスボールよりもバランスをとりやすい点が魅力のトレーニングギアです。
球状の側を床に置くことで、バランス感覚を養成するトレーニングに取り組める点も特徴といえます。
こちらの記事で取り上げるのは、半球バランスボールの特徴やトレーニングの効果です。
半球バランスボールに初めて触る人に試して欲しいトレーニングも紹介します。
通常のバランスボールを上手く扱えない人は、安定感に優れた半球バランスボールを手に取ってみましょう。
目次
半球バランスボールとは、その名の通りバランスボールを半分にしたトレーニングギアです。
半球型の底面は平らになっているため、通常のバランスボールよりも姿勢を安定させやすい点が魅力といえます。
半球バランスボールは通常のバランスボールと同様に、体幹を鍛える効果が備わっている点に注目です。
半球に前腕を乗せて行うプランクなどのトレーニングを繰り返すと、腹筋や背筋などの筋肉の総称である体幹を強化できます。
体幹の強化によって背中が曲がった悪い姿勢の矯正に繋がるだけでなく、基礎代謝も向上する点が半球バランスボールを利用するメリットです。
一般的なバランスボールよりも安定するため、トレーニング初心者でも扱いやすい傾向にあります。
バランスボールの上でバランスをとるのが難しい人は、半球バランスボールを試してみましょう。
半球バランスボールでは、バランス感覚を養いながら筋力の向上に努めるメニューに取り組むことができます。
半球バランスボールを初めて手に取る人は、以下の3つの種目から挑戦してみましょう。
半球バランスボールを逆さにして、球状の部分を床に置きます。
底面部分に両足を乗せて、バランスをとりながらスクワットにチャレンジしてみてください。
両手を前に出したまま腰を下ろすと、バランスをとりやすくなります。
膝を曲げ伸ばしするとき、背中が曲がってしまわないように注意してください。
スクワットとは反対に、球状の部分に足を乗せて立ちます。
そこから片足を膝ぐらいの高さまで上げて、バランスを保ちましょう。
引き上げた足を上下に動かしても、バランスをキープするのが理想です。
バランス感覚を高めるのはもちろん、足首の筋肉を鍛える効果も期待できます。
半球バランスボールを用いた腕立て伏せです。
球状の側を床に置き、底面にあたる部分を身体に向けて行うやり方は、大胸筋だけでなく体幹にも効きます。
底面を身体に向けて行うプッシュアップでは、底面の縁を握って体重を支えましょう。
球状の側が下にあるため、上体を上げ下ろしするときに体勢が崩れやすい傾向にあります。
転倒しないためには、腹筋に力を込めて上体を安定させることがポイントです。
また、左右の大胸筋が球状バランスボールを押し込むタイミングを合わせることも、安定感を高めるコツといえます。
半球バランスボールについて取り上げた今回の記事は、以下の3点にまとめることができます。
重要なポイントを最後に振り返っておきましょう。
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