ヨガマットを持っている方やヨガ経験者ならばわかる「ヨガマットの気持ちよさ」。
汗をかいたあとでも、ヨガマットで横になっていると気持ちいいですよね?
柔らかい素材でふわふわに作られており、肌触りもよいと感じる方が多いのではないでしょうか?
ならば、ヨガマットで就寝することはできるのでしょうか?
今回は、ヨガマットを布団代わりに、眠ることはできるのか。また、布団代わりにすることのメリット・デメリットをご紹介していきます。
少し気になるヨガマットの使い方をご紹介していきます。
ヨガマットは「布団代わりになる」。
やはり、柔らかい素材で作られていることと、適度な厚みがあることが大きな理由です。
しかし、商品によっては厚さが薄い(3mm~)のものがあるので、注意してください。
厚さが1cm以上のものであれば、少し固い寝具のような感覚で眠ることができます。
できれば、大きさも大きなものがおすすめです。
敷き布団の代わりに使用するので、「ベッドパッド」は準備しましょう。
汗をかいたり、防寒対策として「敷きパッド」があれば、通常の布団のように使用ができます。
ヨガマットを布団代わりにして寝るメリットとデメリットについて、解説していきます。
最近流行している、余計なものは持たない「ミニマリスト」にも、ヨガマットを布団代わりにして使用している方が多いようです。
睡眠の質を下げずに体を休めることができるように、ヨガマットを使用するメリット・デメリットを参考にしてみてください。
ヨガマットは、丸洗いが可能なものもあります。なかなか、クリーニングに出す機会も少なく、ベランダで日干しする必要がある布団は、重くて手入れも面倒くさいと感じてる方もいるでしょう。
ヨガマットは、丸洗いが可能なだけでなく、起きた直後に片手でしまったり掛けて乾燥させることができます。
布団では高確率で生えてしまうカビも、ヨガマットでは生えにくい傾向があります。
ヨガで使用するものだからこそ、汗や湿気を床に通すことなく、しっかりと放出してくれるので衛生的な環境を保ってくれます。
引っ越しだけでなく、毎日布団を畳む日常の動作でも布団は重くて運びにくいです。
特に、女性や年齢を重ねている方ならば、布団を運び出すのは大変ですよね。
軽くて簡単に丸めることができるヨガマットならば、片手で持ち運びが可能です。
持ち上げなくてはならない場合でも、簡単に収納ができ、腰を痛めたりすることもありません。
ヨガマットはそのまま部屋に敷いておくことで、絨毯のように使用が可能です。
また、好きなタイミングで筋トレやヨガを行うことができ、毎日の日課としても活躍します。
商品によって「薄さ」が異なり、厚さが薄いヨガマットでは体が痛くなって、睡眠の質が低下してしまう可能性があります。
最低でも1cmの厚さがある商品を採用しましょう。
布団と違って、そのままの状態では暖かくはありません。
上に掛けるもので調節することはできますが、以外と敷き布団は冷気を遮断して、体の体温が奪われないような働きもあります。
敷きパッドや少し固さのあるベッドパットで床との距離を確保しましょう。
布団とは違い、ヨガマットは毎日使用することで薄くなってくる場合があります。
へたってくるような薄くなってしまい、薄くなったせいで睡眠の質が低下する可能性も。
定期的に買い換えが必要な場合があります。
布団代わりにするヨガマットは、最低限「疲労を残さない」ようなヨガマットが適しています。
ヨガマットを布団代わりにしても、眠ることができなかったり体が痛くなってしまっては、睡眠の質が低下しています。
厚みはできるだけ厚いものを選びましょう。
大きさは60×160cmの規格では、通常の布団と比較すると少し小さめですが、ベッドパットを使用しているので、160cm前後の身長の方ならば問題ありません。
160cmを大きく超える身長の方は、大きなサイズを探したり、2枚使用して頭から最低でもふくはらぎ部分までが乗るヨガマットを採用しましょう。
ヨガを行っている方ならば、ヨガを行うときも使用でいますし、一石二鳥です。
ヨガを行っていない方でも、余計な持ち物がなくなり部屋がすっきりするのでおすすめ。
さらに、布団を敷いていると避けられないカビなども防ぐことができ、丸洗いができるので管理が面倒な方でも簡単に手入れができます。
1人暮らしの方にもおすすめで、特に布団は重くて収納も持ち運びも大変です。
ヨガマットならば、丸くまとめることもできますし、軽いので女性でも簡単に運ぶことができます。
ご年配の方には、親しみのないものかもしれませんが、柔らかく軽いので管理のしやすさから年齢を重ねた方にもおすすめです。
布団としてヨガマットは、大きな問題はなく使用できることがわかりました。
ヨガマットにすることで、布団を使用するよりもメリットに感じることが多い方もいます。
しかし、布団の疲労回復や睡眠のレベルは高く、健康維持のためにも大切です。
ヨガマットを布団として使用したいときは、睡眠の質が低下していないか。
疲労は回復していて、体に痛みはないのかをしっかりと考えてみてください。
少しの昼寝として使用する分には便利なので、小さなお子さんがいる家庭でも、参考にしてみてください。
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