腰椎椎間板症など、腰痛は多くの人を悩ませている現代病だといっても大げさではありません。
パソコンやスマートフォンが、急速に普及したことによって、現代人は背骨が曲がった姿勢の人が急激に増加しました。
背骨を真っすぐにキープできずに、姿勢が悪くなると腰に大きな負担がかかります。
このようなことが原因で、腰椎椎間板症など、腰痛を発症してしまうのです。
この記事では、腰椎椎間板症などによる腰痛改善のためのストレッチについて、くわしく解説していきます。
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目次
腰痛の原因で多いのが、身体の柔軟性の低下です。
背筋をまっすぐに支えることができていないと、腰にかかる負担が増加し、痛みを引き起すことにつながります。
ここでは腰痛の改善効果が期待できる、自宅などで簡単に取り入れられる3種類のおすすめのストレッチについて、解説していきます。
腸腰筋(ちょうようきん)とは、深腹筋(しんふっきん)とも呼ばれる筋肉です。
簡単に説明すると、腰やお腹付近にある筋肉で、インナーマッスルと呼ばれる筋肉のひとつです。
上半身と下半身をつなぐ筋肉で、姿勢をキープするのに重要な筋肉です。
腸腰筋のストレッチのやり方は次の通りです。
腰方形筋(ようほうけいきん)とは、腰の深部にある筋肉で、腰椎を両側から支えています。
腰方形筋の特徴は、長方形で左右対称についている筋肉というところです。
姿勢を安定させるのに、とても重要な役割を果たしています。
腸腰筋のストレッチのやり方は次の通りです。
脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)とは、頭蓋骨から骨盤までの長い距離を背骨に沿って付いている筋肉です。
簡単に説明すると、背筋と呼ばれている筋肉で、棘筋(きょくきん)、最長筋(さいちょうきん)、腸肋筋(ちょうろっきん)の3つの筋肉で成り立っています。
背骨を真っすぐにキープする役割があり、脊柱起立筋が衰えると腰への負担が大きくなります。
脊柱起立筋のストレッチのやり方は次の通りです。
腰痛を引き起すには、さまざまな原因が考えられます。
腰痛の原因が、筋肉が緊張してこり固まっている場合や、関節の可動域が狭まることで動きが悪くなっている場合などは、マッサージで緊張を緩めてあげることで改善の効果が期待できます。
しかし腰痛の原因が、骨や神経などによるものである場合は、マッサージを行うことが逆効果となってしまうこともあります。
このような場合は、マッサージを行うのではなく、速やかに病院で診断を受けることをおすすめします。
この記事では、腰椎椎間板症による腰痛とストレッチについて解説してきました。
腰椎椎間板症による腰痛を改善するためには、ストレッチが効果的な方法のひとつです。
腰痛改善のためのストレッチについては、下記の3つのポイントにまとめることができます。
大切なポイントなので最後におさらいをしておきましょう。
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