昨今では、運動不足解消などの健康増進やダイエットを目的として、ウォーキングを始める人が増えています。
ウォーキングは、軽めの有酸素運動ですので、日頃から運動をしていない方や年配の方でも、始めやすい運動だということが、人気の理由です。
ウォーキングを習慣化することで様々な効果が得られますが、そのためには正しい姿勢のフォームを身につけることが大切です。
この記事では、正しい姿勢でウォーキングを行うことで得られる効果、正しいフォームの作り方やポイントなどについてくわしく解説していきます。
目次
ウォーキングは、軽めの有酸素運動ですので、普段運動に慣れていない方や年配層の方でも始めやすい運動です。
ここでは、こらからウォーキングを始めようと考えてる方に、ウォーキングの正しい姿勢について、おもな2つのポイントを解説していきます。
正しい姿勢でウォーキングを行うことで、得られる大きなメリットは次の3つです。
ウォーキングの正しい姿勢とは、身体に無駄な力が入っていないリラックスした状態です。
前後左右のバランスが整っていると、身体への負担が負担が分散してケガのリスクを低下させ、疲労の軽減につながります。
また、スムーズに足の運びが行えるため、長い距離を歩けるようになります。
多くの人のウォーキングフォームが、身体の左右のバランスが崩れているといっても大げさではありません。
特に日本人に多い悪いフォームが、背中が丸まってしまっている猫背姿勢のフォームです。
身体のバランスが崩れたフォームでウォーキングを行っていると、ヒザや足首など、関節に負担をかけてしまい、故障の原因となります。
ウォーキングは、継続して行うことで健康増進やダイエット(減量)効果が表れてくるので、故障をしないフォームを身につけることが大切です。
ウォーキングを習慣化するために、正しい姿勢で歩くことが重要だということは前述しました。
ここでは、これからウォーキングを始めようと考えてる方、初心者の方に向けて、ウォーキングの正しい姿勢のコツやポイントについて、おもな2つのポイントを解説していきます。
結論からいうと、ウォーキングの正しい姿勢(フォーム)とは、身体の前後左右のバランスが整っている状態のことを表します。
例えば、右肩が下がってしまった状態でウォーキングを続けていると、着地の際に身体の重さが右ヒザに大きく掛かってしまいます。
逆に左肩が下がっていれば、左ヒザに大きな負担が掛かかります。
このようにバランスが崩れたフォームは、ヒザや足首などの関節を痛める原因となります。
一般的には、力を抜いてゆったりとしたフォームが、正しい姿勢の基本となります。
頭の位置が固定できていないと、身体の軸がブレてしまうので、背筋を真っすぐにした状態で頭の位置固定します。
また、足の動きで大切なのが、地面と足裏の接地です。
かかとから着地をして、つま先で地面を蹴るのが正しい足裏の接地となります。
ウォーキングの正しい姿勢(フォーム)のポイントは次の通りです。
また、ウォーキングをしていると疲労がたまりフォームが崩れてしまい、腰の位置が低くなるケースが多いです。
そのため、腰の位置が低くならないように、常に同じ高さをキープするように意識することが正しい姿勢をキープするコツとなります。
この記事では、ウォーキングの正しい姿勢(フォーム)について解説してきました。
正しい姿勢でウォーキングを行うことで得られるメリットや、正しい姿勢のポイントについて最後におさらいをしていきましょう。
重要なことは、下記の3つのポイントにまとめることができます。
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