ウォーキングはさまざまある運動の中でも体への負担が少なく、運動初心者におすすめです。
ダイエット目的で行う人も増えてきており、体調を崩さずにダイエットすることもできます。
ここでは、ウォーキングの消費カロリーや正しいウォーキング方法を紹介しています。
そのため、ウォーキングに挑戦しようと考えている人やほかのスポーツの消費カロリーと比べたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
ウォーキングでダイエットすることができるのか疑問に感じている人も多くいるのではないでしょうか。
ウォーキングは体への負担が少ないため、ダイエットに向いていないと考えてしまいがちですが、継続的に行えば痩せることが可能です。
ウォーキングを行うことで脂肪燃焼させることができたり、血流を促進する効果もあります。
そのため、余分な脂肪をなくすることができ、老廃物などを排出する能力も高まります。
部分的に痩せるのではなく、全身バランスよく痩せることができる特徴もあり、男女問わずおすすめのダイエット方法です。
また、血流が促進することで女性に現れやすい冷え性を改善する効果も期待でき、美肌を手に入れることにも近づきます。
ウォーキングを行うことで消費されるカロリーは計算式で算出することができ、計算式を覚えておくことで実際どのくらいカロリーを消費できたのかを知ることができます。
消費カロリーの計算式にはMETsと数値を使います。
METsは運動強度のことであり、どのくらい激しい運動をしたのかを示す数値となっています。
消費カロリーの計算式はMETs×運動時間(h)×体重(g)×1.05で導き出すことができます。
ゆっくりしたペースのウォーキングであれば3.5METsであり、体重50Kgの人が一時間行うと184カロリー消費することになります。
ちなみに水泳やジョギングの場合はMETsの数値も10.0と7.0と変わってくるため、消費カロリーもウォーキングよりも多く、525カロリーと368カロリーとなります。
消費できたカロリーを把握することでダイエットなどに活用することができ、成功もしやすくなります。
ランニングを行う時間の目安は20~30分です。
20~30分がおすすめの目安の理由は、20分程度経過してから脂肪燃焼の働きが始めるからです。
そのため、ダイエット目的でウォーキングを始めるのであれば20~30分間行わなければダイエットの効果も薄くなってしまいます。
また、20~30分程度であれば運動不足の人でもなんとか達成することができる時間であるため、体への負担も少なく、継続してウォーキングを行うことができます。
ウォーキングに耐えられるだけの体力が身に付いたのであれば30分以上行うようにしたり、ウォーキングする距離を伸ばすようにしましょう。
ウォーキングだけではなく、一部区間だけジョギングすることもおすすめです。
ウォーキングを行うのであれば正しいウォーキング方法を身につけることをおすすめします。
次に、正しいウォーキング方法を紹介しているため、これからウォーキングに挑戦しようと考えている人は参考にしてください。
ウォーキングで正しいフォームを身につける重要性は高く、ウォーキングで得られる効果を高めることができます。
そのため、ダイエット目的でウォーキングを行っているのであれば正しいフォームで行うだけでダイエットに成功しやすくなります。
また、怪我をしてしまうリスクも下げることができ、ウォーキング初心者の方がまず身につけてほしい技術でもあります。
ウォーキングの正しい歩き方は、背筋を伸ばして姿勢をよくすることです。
目線を上げることも重要性が高く、背筋を伸ばせれるようにもなります。
腕を大きく振ることも大切であり、足を動かすことにも連動しているため、腕を動かせば足も動かしやすくなります。
しかし、大きく腕を振ると肩に力が入ってしまいやすいですが、できるだけ肩はリラックスしましょう。
ウォーキングの呼吸方法を身につけることでもウォーキングの効果を高めることができます。
そのため、ウォーキングを行うのであれば正しい呼吸方法も身につけるようにしましょう。
しかし、ウォーキングのフォームも身についていない状態で呼吸方法まで身につけようとすると効率が悪くなるため、まずは上記でも紹介した正しいフォームで歩くことができるようになりましょう。
ウォーキングの呼吸方法でおすすめなのが4歩ずつ吸うと吐くを交互に行う呼吸法です。
4歩歩く間に息を鼻から吸い、次の4歩で息を出し切るようにします。
初めてでも身につけやすい呼吸方法であるため、ウォーキング初心者におすすめです。
呼吸法は体力がきつくなりだすと乱れやすいため、注意しましょう。
ウォーキングは運動初心者の方におすすめであり、ダイエットの効果も期待することができます。
消費カロリーの計算式を把握し、実際のどのくらいのカロリーを消費できているかを確認することでダイエットにも成功しやすくなります。
ウォーキングを行う際には正しいフォームを身につけることが重要であり、得られる効果にも大きく影響されてしまいます。
ウォーキングでの消費カロリーや正しいフォームと呼吸方法を身につけ、快適にウォーキングを行いましょう。
最後に記事の内容をおさらい!
人気コンテンツ
TENTIALのリカバリーウェアの選びかた
開催中のキャンペーン一覧
ホッケー女子日本代表及川栞選手の睡眠に対するこだわり
BAKUNEシリーズラインナップ
卓球女子日本代表平野美宇選手にとってのリカバリーの重要性
睡眠不足が及ぼすさまざまな影響と質の良い睡眠|西多昌規(早稲田大学睡眠研究所所長)
住所やサイズが分からなくても贈れる「eギフト」について
睡眠の専門家に聞く、睡眠課題を解決する3つの方法|椎野俊秀(パラマウント ベッド睡眠研究所主幹研究員)
TENTIAL社員が選ぶおすすめ愛用アイテム
睡眠とまくらの関係について|田口直起(睡眠改善インストラクター)
リカバリーと睡眠のこだわり|稲垣祥(名古屋グランパスエイト)
商品開発担当者に聞く、リカバリーウェアBAKUNE開発ストーリー
その他の記事