雨の日のランニングにコツとは？注意点やポイントを解説

雨の日のランニングはおすすめ？

 

雨の日にランニングしてよいことがあるのか気になる人もいるのではないでしょうか。

 

そこでここでは雨の日にランニングをすることで得られるメリットと注意点を紹介します。

 

雨の日でもランニングをしようと考えている人は参考にして　みてください。

 

雨の日ランニングのおすすめポイント

雨の日にランニングを行うメリットは気温が大幅に下がるため、走りやすくなることです。

 

特に夏場に得られるメリットが多く、10度近く下がることも珍しくありません。

 

気温が下がることで体力を奪われてしまったり、熱中症や脱水症状になることも防ぐことができます。

 

また、雨が降ると気温が下がるだけではなく、湿度も高くなります。

 

湿度が高くなると呼吸がしやすくなる傾向があるため、ランニング中に呼吸することが苦しくなることを軽減でき、しっかり酸素を取り込むことができます。

 

呼吸ができることでパフォーマンスを高めることができたり、無駄な体力を消耗してしまうこともありません。

 

気温が高い夏場にランニングするのであれば雨の日の方が快適にランニングすることができます。

 

雨の日ランニングのコツ

雨の日にランニングをするのであれば適したレインウェアを用意しておくことをおすすめします。

 

レインウェアと聞く雨合羽を思い浮かべる人もいますが、防水機能が備わったウェアやパンツがおすすめです。

 

防水機能が備わっているウェアであれば普段ランニングしている服装に近いため、違和感なくランニングに集中することができます。

 

また、ストレッチを念入りにすることも雨の日にランニングするコツでもあります。

 

気温が下がっていることもあり、体が冷えきってしまいます。

 

そのため、いつも以上にストレッチを念入りにすることをおすすめします。

 

路面が濡れているとそれだけで滑ってしまいやすくなるため、グリップ力に優れているランニングシューズを購入しておくことも重要です。

 

雨の日ランニングの注意点

雨の日のランニングは快晴の時とは環境が全く違うため、注意しなければならないポイントもあります。

 

まず、雨に濡れないためにフードを被ってしまいがちですが、視界が大幅に遮られてしまうため、フードではなくランニング帽子を被るようにしましょう。

 

また、直接肌に雨が当たってしまうといくらランニングで体を動かしていても冷えてしまいます。

 

体が冷えてしまうとパフォーマンスが低下するだけではなく、怪我の原因にもなってしまうため、防水機能があるワセリンを塗っておくことをおすすめします。

家出できるトレーニング3選

 

雨の日にはランニングをしないと決めている人も多いです。

 

特に、気温が下がっている秋や冬の季節では無理にランニングしないことが無難です。

 

ここでは雨の日でも家でできるトレーニング方法を紹介します。

 

雨の日でも時間を有効に使いたい人は参考にしてください。

 

スクワット

スクワットは下半身全般を一度に鍛えることができるため、ランニングにおすすめの筋トレ方法です。

 

また、トレーニングアイテムなどを使用しなくても気軽にできるメリットもあります。

 

スクワットの方法は

 

1. つま先を前に向け肩幅に足を広げる
2. 膝がつま先よりも前に出ないように意識する
3. 膝が90°になるまで腰を下げる

 

スクワットのやり方は単調であり、気軽に挑戦できるメリットがありますが、正しいフォームでできていない可能性が高いです。

 

そのため、スクワットをするのであれば正しいフォームでできているかを確認しながら行うようにしましょう。

 

10回3セット行うことが理想ですが、無理をしないことが大切であり、膝を痛めやすい人は他のトレーニングを行うことをおすすめします。

 

プランク

プランクは腹筋を鍛えれることで有名なトレーニング方法であり、体幹も鍛えることができます。

 

ランニングには下半身の筋力が重要ですが、体が左右にぶれないようにするためには腹筋の筋力も必要となります。

 

プランクのやり方は

 

1. 肩の真下に肘が来るように肘立ちする
2. 両足をできるだけ伸ばす
3. お尻を上げた状態をキープする

 

プランクは他のトレーニング方法とは異なり、正しいフォームを維持するだけであるため、トレーニングによる怪我をするリスクがありません。

 

プランクのコツはかかとから頭までが一直線になることであり、誰かに見てもらうか鏡で確認することをおすすめします。

 

トレーニング初心者の方でも行いやすいため、おすすめのトレーニング方法でもあります。

 

ヒップロール

ヒップロールは腰の柔軟性を高めることができるトレーニングであり、腹筋を鍛えることも期待できます。

 

腰の柔軟性が高まることで足の動きをスムーズにさせることが可能です。

 

ヒップロールのやり方は

 

1. 仰向けに寝る
2. 太ももを床から上げ、膝を90°に曲げる
3. 両手を広げて腰を左右に揺らす

 

ヒップロールのコツは両手を広げてバランスをとることであり、腰を左右に振る際に肩が床から離れないようにすることです。

 

肩が床から離れてしまうと腰を捻ることができず、上体を捻ってしまいます。

 

また、より強い負荷をかけたいのであれば誰かに両足を左右どちらかに押し跳ねるようにしましょう。

 

自身で腰を捻るよりも瞬間的に負担をかけることができます。

正しいフォームで怪我なくトレーニングを続けよう！

 

トレーニングは正しいフォームで行うことができれば怪我を未然に防ぐことができます。

 

そのため、トレーニング初心者の方はまず、正しいフォームを身につけることをおすすめします。

 

トレーニングをする上で重要な技術でもあります。

 

フォームの重要性

トレーニングフォームの重要性は高く、正しいフォームで行わないとトレーニング本来の効果を得ることができません。

 

そのため、きつい思いをしてトレーニングを行っているにも関わらず、効果を得ることができず、体への変化も表れにくくなってしまいます。

 

その結果トレーニングする意欲をそいでしまい、やめてしまう原因にもなります。

 

フォームが乱れてしまうと怪我の原因にもなるため、トレーニングを行うのであれば正しいフォームを身につけるようにしましょう。

 

しかし、トレーニングがきつく感じてしまうと次第にフォームも乱れやすくなり、楽な体勢でトレーニングを行ってしまいがちです。

 

怪我をしてしまうとトレーニングはおろかランニングもできなくなってしまうため、注意しましょう。

 

正しいフォームで走ろう！

正しいランニングフォームは背中に棒が入れられている想像をすることでフォームを身につけやすくなります。

 

また、前傾姿勢を維持することがポイントで重心を前方に傾けることができます。

 

重心が前に行くことで自然と前に進むことができ、体力温存にもつながります。

 

ランニングフォームが完全に身につくまでは無理なランニングを控え、フォームを身につけることだけに集中することをおすすめします。

 

体力的にきつくなってもフォームが乱れないようにすることが理想的です。

まとめ

雨の日でもランニングを行うことができ、季節によっては雨の日の方が快適にランニングすることが可能になります。

 

しかし、晴れている日のランニングとは環境が全く違うため、注意しなければならないポイントも変わってきます。

 

そのため、雨の日にランニングを行うのであれば注意点を把握して行うようにしましょう。

 

また、雨の日にランニングをしないのであればトレーニングを行うことをおすすめします。

 

ランニングを行っている人によってランニングするかトレーニングするか分けられますが、時間を有効活用しましょう。

 

最後に記事の内容をおさらい！

 

• 雨の日にランニングするメリットと注意点

 

• ランニングにおすすめのトレーニング方法

 

• トレーニングフォームの重要性