へこんでいてアーチ状になっているはずの土踏まずが平らになってしまう扁平足。 土踏まずは一見わずかなくぼみではありますが、歩行時の衝撃を和らげてくれたり、疲労を少なくしてくれたり、そのはたらきの大きさは言うまでもありません。 しかし、一度扁平足になってしまうとなかなか治りづらく辛いですよね。 そこでこの記事では扁平足の改善方法を紹介しています! 誰でも手軽に対策を打てるよう、一人で、そして自宅で行えるような改善方法を中心に紹介しました!
目次
扁平足とは、足の病気の一つであり、多くの人が発症している可能性があります。扁平足は土踏まずがない(内側縦アーチと言われるアーチがなくなっている)状態であり、足の裏全面が地面についてしまうことを示しています。
扁平足の人全てに悪影響が出てしまうわけではなく、生活に支障がでない場合もあります。
しかし、症状がひどくなると体重を分散させることができず、歩くだけでも痛みが生じてしまったり、疲れやすくなってしまうこともあります。そのため、長時間歩くことができなかったり、スポーツを快適に行えない状況になりやすいです。
では早速、扁平足の改善方法と正しい治し方を紹介していきます!
ここでは、誰でも簡単にそして一人で自宅でできるような手軽な方法を紹介します。
ですので、扁平足に悩まされている方はぜひ試してみてください!
まず、おすすめする扁平足の改善方法は「インソールを入れる」ことです。
なぜ、インソールを入れることが扁平足の痛みの軽減につながるかというと、土踏まずの機能を助けてくれる働きがインソールにはあるからです。
中でも、アーチサポート力という土踏まず(アーチ)を助ける機能を強化しているインソールがおすすめです。
扁平足は土踏まずに十分なくぼみがなく、平らになってしまっていることで歩行時の衝撃を十分に軽減したり分散したりできなくなっています。
そのため、負担が大きくなり、結果として疲れが溜まりやすかったり、痛みにつながってしまいます。
しかし、インソールはその不十分な土踏まずの衝撃吸収力や分散機能をサポートしてくれるので、扁平足による痛み軽減に効果があるのです。
次に紹介する扁平足の改善方法は「足裏エクササイズ」です!
扁平足というのは土踏まずをアーチ状に下支えしている骨が下がってきてしまうことにより、発症します。
ですので、この足底の骨を引き上げることができれば扁平足は改善に向かいます。
足裏エクササイズは足底の骨周辺の筋肉を鍛えることにより、足裏でしっかりと体の重みを支え、クッション役割を果たすことができるようにするための運動なのです。
早速、扁平足を改善するためのマッサージ方法を紹介していきます!
「手もみで行う」マッサージ方法なので、誰でも手軽に自分一人で簡単に行うことができます!
まず、扁平足の方によく見られる歩行時の問題は「足の指を上手に使えていない人が多い」ことです。
ですので、手もみマッサージでは足指の柔軟性を維持し、うまく使えるようにするためにマッサージを行います。
このマッサージを最低でも、1日1回、時間に余裕があるときはなるべく1日3回ほど行っていきましょう!
改善トレーニングやストレッチをすることで症状を和らげたり、扁平足を治すこともできます。
ストレッチは、入浴後がより効果を得られます。
入浴後に椅子などに座り、左足の膝の上に右足を置きます。右足の指を全てを掴み、背側に反らせるようにすることで土踏まずをピンと張ることができます。その状態を維持して土踏まずの部分を親指で押します。そうすることで足の底の膜を伸ばすことができ、扁平足の症状を改善することができます。
継続的に行うことが重要であり、症状が改善されてもしばらく続けるようにしましょう。また、スポーツ前などは念入りにすることをおすすめします。しかし、痛みがでる場合は控えめにすることが大切です。
最後に記事の内容をおさらいしていきましょう!
扁平足は残念ながら放置していても改善に向かうことはありません。
しっかりとした知識の元、正しく対処して扁平足を改善していきましょう!
合わせて読みたい!
人気コンテンツ
TENTIALのリカバリーウェアの選びかた
開催中のキャンペーン一覧
ホッケー女子日本代表及川栞選手の睡眠に対するこだわり
BAKUNEシリーズラインナップ
卓球女子日本代表平野美宇選手にとってのリカバリーの重要性
睡眠不足が及ぼすさまざまな影響と質の良い睡眠|西多昌規(早稲田大学睡眠研究所所長)
住所やサイズが分からなくても贈れる「eギフト」について
睡眠の専門家に聞く、睡眠課題を解決する3つの方法|椎野俊秀(パラマウント ベッド睡眠研究所主幹研究員)
TENTIAL社員が選ぶおすすめ愛用アイテム
睡眠とまくらの関係について|田口直起(睡眠改善インストラクター)
リカバリーと睡眠のこだわり|稲垣祥(名古屋グランパスエイト)
商品開発担当者に聞く、リカバリーウェアBAKUNE開発ストーリー
その他の記事