食べやすさと美味しさから、お風呂上がりや寝る前につい食べてしまうアイス。
しかし、アイスを寝る前に食べると、睡眠に悪影響が及んでしまうことをご存知でしょうか?
この記事では、寝る前に食べると睡眠に悪影響を及ぼしてしまう食べ物や飲み物について解説しました。
まず、なぜアイスが睡眠に悪い影響を与えるかについて解説します。
その後に、アイス以外で、良質な睡眠を妨げる恐れがある食べ物や飲み物について紹介しました。
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寝る前にアイスを食べることは、睡眠に悪影響をもたらします。
アイスは、乳脂肪を多く含んでいるため、消化に時間がかかる食べ物です。
消化に悪いアイスは、消化器官の負担となります。
寝る前にアイスを食べると、消化器官が働かざるを得なくなるため、内臓が休めなくなってしまいます。
その結果、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなるのです。
また、アイスのような冷たい食べ物は、自律神経のバランスを乱し、睡眠の質を低下させます。
もしアイスを食べる場合は、消化器官の負担とならない就寝2-3時間前までに食べるようにしましょう。
寝る前に食べると、消化器官の負担となり、睡眠の質を低下させるのは、アイスもそれ以外の食べ物も同じです。
胃の中に食べ物が入ってくると、消化器官が働き出してしまうのは、当然の生理現象だからです。
食事をしてから胃の活動が落ち着き始めるのは、2-3時間後と言われています。
ですので、夕食は寝る3時間前までに済ませておくことが理想です。
余裕を持って夕食を済ませておくことによって、睡眠時に消化器官が働く必要がなくなり、スムーズに入眠できたり、質の高い睡眠を取れるようになるのです。
質の高い睡眠をとるためには、寝る前に摂る食べ物や飲み物に注意を払う必要があります。
この章では、特に注意が必要な、睡眠を妨げてしまう食べ物と飲み物について紹介していきます。
睡眠の質を低下させる食べ物・飲み物について学び、良質な睡眠をとるための知識をつけていきましょう。
まず、寝る前に摂ることを避けるべき食べ物は「フルーツ」です。
フルーツには、水分が多く含まれています。
そのため、体が冷えてしまうことで寝付きが悪くなったり、体内の水分が増えて、夜中に目を覚ましてしまう可能性が高くなります。
また、フルーツに含まれる果糖によって、血糖値が上昇することも、寝付きを悪くする原因となります。
「チョコレート」も睡眠の質を下げる食べ物の一つです。
チョコレートは、砂糖がたくさん含まれているので、血糖値を急激に上昇させます。
血糖値が上がると、その糖質を処理しようと内臓が働き出し、休めなくなるため、寝つきが悪くなってしまうのです。
また、チョコレートには、カフェインも含まれています。
覚醒作用のあるカフェインを摂ってしまうことも、睡眠の質を下げる一因となります。
コーヒーや紅茶、お茶にも、覚醒作用のあるカフェインが含まれているため、良質な睡眠を阻害します。
コーヒーや紅茶にカフェインが含まれていることは、ご存知の方も多いと思いますが、お茶は少し意外に思われるかもしれません。
全てのお茶にカフェインが含まれているわけではなく、麦茶やそば茶にはカフェインは含まれていません。
しかし、抹茶や玉露、煎茶やほうじ茶には、紅茶と同等のカフェインが含まれているので、寝る前に飲むことは避けましょう。
また、カフェインの持続作用は4時間と言われています。
ですので、カフェインを含むお茶を飲む場合は、就寝6時間前までに飲むようにしましょう。
最後に、記事の内容をおさらいしていきましょう!
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