ここでは、睡眠の質が向上するツボを一つ一つ詳しく紹介しています。
そのため、どこのツボを指圧すればよいのかわからない人やぐっすり眠りたいと考えている人は参考にしてください。
また、ツボ押しのコツや適したタイミングを知ることでツボ押しの効果を高めることができ、睡眠の質も向上しやすくなります。
ツボ押しはツボの位置さえ把握すれば気軽に指圧することができ、時間もかからないため、今日からでも挑戦して睡眠の質をよくすることもできます。
リカバリーウェアの選び方と人気おすすめ16選!徹底比較で検証
アイマスクの選び方と人気おすすめ20選!徹底比較で検証
マットレスの選び方と人気おすすめ20選【カビ対策や寿命についても紹介】
枕の選び方と人気おすすめ20選【オーダーメイドや洗い方についても解説】
目次
睡眠に効果があるツボが存在していることを知っているでしょうか。
睡眠に効くツボを指圧することで深い睡眠に入ることができ、翌日に目覚めがすっきりしたり、疲れが取れる効果も期待できます。
そこでここでは睡眠に効果があるツボを紹介していきます。
百会は頭の中心の真ん中にあるツボであり、押すと少しへこむ感覚があります。
百会の左右前後にも睡眠に効果があるツボがあり、親指以外の指で優しくマッサージするようにしましょう。
強く指圧してしまうと逆効果になってしまうため、注意が必要です。
完骨は耳の後ろにあるツボであり、耳の後ろの出っ張った骨の先端からくぼみがある部分が完骨です。
完骨を指圧することで得られる効果は首から頭への血流を促進させることです。
頭に十分な血液が流れることで質の良い睡眠をとることが可能になります。
安眠は耳の後ろ側にあるツボです。
耳の後ろを触ると骨があり、その下にはくぼみがあります。
くぼみから1cmほど下に安眠のツボがあり、親指で刺激することをおすすめします。
すべての指を広げて頭を支えるようにすることで安眠を刺激しやすくなります。
労宮は精神に効果があるツボであり、手のひらにあります。
指を握った際に人差し指と中指の先端にくる場所は労宮であり、指圧することで睡眠に入りやすい精神状態に移行することが可能です。
落ち着かなかったり、緊張している際にもおすすめのツボです。
内関はリラックス効果が期待でき、入眠しやすくなる傾向があります。
内関は手首にあるシワから指3本分肘側にあるツボでゆっくり指圧するようにしましょう。
目安は3秒押して3秒かけて離し、5セット程度を行いましょう。
膻中は胸の辛さや呼吸のしにくさを感じる際におすすめのツボで、精神を落ち着かせる効果も期待できます。
膻中の場所は左右の乳頭を結んだ中心点にあり、第4肋骨と第5肋骨の間にあります。
呼吸器系の異常で呼吸がしにくい際にもおすすめです。
丹田は心を落ち着かせる効果があるツボであり、交感神経が敏感になっている際におすすめです。
丹田は臍から下に3cmの場所にあり、比較的ツボの位置を把握しやすいです。
交感神経の活動を抑えることでノンレム睡眠に移行することができ、快適な睡眠になります。
失眠のツボは快眠の効果があり、質の良い睡眠をとりたい人におすすめのツボです。
失眠は足の裏にあるツボであり、踵の中央部分にあります。
かかとは硬い部分でもあるため、親指で力をこめて指圧するようにしましょう。
睡眠の質を向上させる方法にツボ押しがありますが、なかにはツボを指圧することで得られる効果について疑心暗鬼になっている人もいるのではないでしょうか。
ツボしは東洋医学で使用されている治療方法であり、気の流れでもある経絡を刺激することでさまざまな効果が得られると考えられています。
当初はツボ押しの効果は実証されていないこともあり、あまり治療や体質改善の方法として取り入れられることがありませんでした。
しかし、最近では西洋医学やWHOもツボ押しの効果を認め始めています。
ツボを押すことで血流を促進することができ、さまざまな異常を改善できるため、ツボ押しの確かな効果が期待できます。
正しいツボの位置を把握する必要があったり、適した強さを刺激する必要があるななど、知識と技術も求められる方法です。
人の体には無数のツボが存在しており、それぞれのツボを指圧することで得られる効果も変わってきます。
そのため、睡眠の質を向上させたいのであれば、快適な睡眠がとれる精神状態になるツボを刺激することをおすすめします。
ツボ押しは確かな効果がありますが、継続的に行わないと効果が現れないケースが多いため、注意しましょう。
ツボを押す際には親指のお腹を使って押すようにしましょう。
また、睡眠の質を向上させるツボを押す際には寝る30分前に行うことをおすすめします。
寝る環境に近い薄暗い照明で行うことでリラックスすることができ、ツボ押しの効果を向上させることも期待できます。
正しいツボの位置を把握したり、適した力加減で指圧することも大切ですが、ツボ押しをするタイミングも重要になってきます。
上記でも一部紹介しましたが、寝る30分前にツボを刺激することが適したタイミングです。
ツボ押しを行ってから数時間経過してから布団に入るのではツボ押しの効果が切れている場合が多く、快眠できる可能性が大幅に下がってしまいます。
できるだけ寝る前にやらなければならないことを終わらせ、あとは寝るだけの状態でツボ押しを開始するようにしましょう。
知識なしにツボを刺激するよりもツボ押しのコツを把握してから行うことをおすすめします。
上記でも紹介したように、親指のお腹で刺激したり、リラックス効果を高めるために薄暗い環境でツボ押しを行うようにしましょう。
力加減は力強くするよりも気持ちいいと感じる程度の力で指圧するようにしましょう。
力を込めて指圧してしまうとリラックス状態が解消されてしまう可能性があります。
また、深呼吸をしながらツボ押しをすることでよりリラックス状態になることができ、ツボ押しの効果を高めつつ、眠りに入りやすくなるメリットがあります。
初めてツボ押しに挑戦する際にツボの位置などを正確に指圧しなければならない考えが強くなりやすいですが、あくまでもリラックスして気持ちいいと感じることが大切であるため、完璧を求めすぎないようにしましょう。
ツボ押しをすることで睡眠の質を高めることができ、快眠をとることになります。
ツボといってもどこでも指圧すればよいわけではなく、睡眠の質を向上できる効果のあるツボを念入りに指圧することが大切です。
ツボ押しには正しい押し方があるため、ツボ押しをする際には知識と技術も身につけておくことをおすすめします。
疲れが取れなかったり、なかなか眠りに入ることができない人は適したツボを刺激して質の良い睡眠をしてみてはいかがでしょうか。
人気コンテンツ
TENTIALのリカバリーウェアの選びかた
開催中のキャンペーン一覧
ホッケー女子日本代表及川栞選手の睡眠に対するこだわり
BAKUNEシリーズラインナップ
卓球女子日本代表平野美宇選手にとってのリカバリーの重要性
睡眠不足が及ぼすさまざまな影響と質の良い睡眠|西多昌規(早稲田大学睡眠研究所所長)
住所やサイズが分からなくても贈れる「eギフト」について
睡眠の専門家に聞く、睡眠課題を解決する3つの方法|椎野俊秀(パラマウント ベッド睡眠研究所主幹研究員)
TENTIAL社員が選ぶおすすめ愛用アイテム
睡眠とまくらの関係について|田口直起(睡眠改善インストラクター)
リカバリーと睡眠のこだわり|稲垣祥(名古屋グランパスエイト)
商品開発担当者に聞く、リカバリーウェアBAKUNE開発ストーリー
その他の記事