悪寒を伴う風邪の初期症状は首や肩の筋肉を強張らせて肩こりを引き起こすことがあります。
風邪をひいている中で肩こりに対処しようとするなら、マッサージやストレッチは避けるべき手段です。
こちらの記事では最初に肩こりと風邪の関係性について取り上げます。
また、風邪を早期に治すための方法についても詳しく解説するので、風邪対策を知りたい人は参考にしてください。
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肩こりの原因のひとつとして知られているのが肩周辺の筋肉の強張りです。
筋肉の強張りを引き起こす要因には風邪も含まれます。なぜなら、風邪の初期症状である悪寒が首筋の強張りの原因となるからです。
首と肩の筋肉は繋がっており、首の筋肉の強張りは肩の筋肉にも伝播します。
その結果、風邪にかかった人が肩こりや首こりにも悩まされているといった状態になりやすいというわけです。
風邪に起因する肩こりを緩和したいとき、注意すべき事柄がひとつあります。
それは、ストレッチやマッサージといった施術で肩こりを治そうとすると風邪が悪化する可能性がある点です。風邪をひいたとき、人間の肉体は免疫力が低下しています。
マッサージやストレッチは体に負担をかける行為であり、これは免疫力が落ちた身体にとってよくありません。
風邪の症状が悪化したり、治りが遅くなったりすることもあるでしょう。
以上の理由から、風邪のときにはマッサージやストレッチで肩こりに対処するのは避けましょう。
風邪のときの肩こりを緩和する工程としては、まず風邪を早期に治すことを優先しましょう。
風邪を治すための方法として覚えておきたいのが身体を温めることです。安静にしたうえで身体を温めると免疫力が向上して風邪が治りやすくなります。
風邪をひいている最中にどうしても肩こりが辛い場合は患部に湿布を貼るといった方法で対処しましょう。
引き始めの風邪に効くとされている葛根湯を服用するのもひとつの手段です。葛根湯は身体を温める効果があることから免疫力を高めたいときに活用しましょう。
症状に応じた市販の薬を服用することもまた、風邪の症状を和らげることに繋がります。
風邪を早期に治すには症状が悪化する前に対処する必要があります。風邪の初期症状の自覚がある中、身体が動くからといって無理するのではなく、しっかりと睡眠時間を確保して身体を休めることを心掛けてください。
今回の肩こりと風邪に関する記事の内容を以下の2点に集約したので最後に振り返っておきましょう。
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