四十肩の症状や治療法について徹底解説!ツボ押し治療も効果的?

年齢が上がるにつれて「最近急に肩が上げづらくなった」、「知らない間に肩に痛みがあり動かしづらい」などといった悩みはありませんか。


30代や40代の方の場合、これらの悩みは四十肩の可能性があります。


四十肩は人気テレビ番組「ためしてガッテン」でもよく取り上げられる症状です。


初期段階では特に自覚症状もなく、気づいた時にはもう発症しているということが多いのが四十肩の特徴です。


この記事を読んで症状が該当する場合は四十肩の疑いがあるのでこの記事を読んで参考にしてみてください。

四十肩の症状



四十肩とは肩の動きが悪くなり痛みを伴うことです。


加齢とともに四十肩になる人が多いですが、四十肩には四つの段階があります。


発症期


スポーツをしたわけでもなく日常生活で特に体を痛める原因がないのに、気づいたら肩が痛かったり肩に違和感があったりする場合は四十肩の可能性があり、発症から数週間から数ヶ月が発症期間とされています。


そのためいつ発症したかを特定できないことが多く、痛みは段々強まって気づいた時には発症しているというケースがほとんどです。


急に肩が痛み出した場合は四十肩の可能性があります。


炎症期


発症期を過ぎて肩や腕を動かすと激痛が走り、肩全体が炎症で常に痛い状態が炎症期となります。


炎症期は発症期と違い、肩を動かした時に激痛が走り、特に何もしなくても痛みが増します。


夜間でも痛みが増すため睡眠に支障をきたして睡眠障害を併発する人もいます。 


炎症期の期間は10日から2週間ほどになります。


放っておくと痛みが慢性化するため整形外科などの医療機関を受診することが大切です。


回復期


肩に激痛が走り睡眠障害を併発することもある炎症が医療機関で正しい処置を行い、ピークの状態を過ぎると、次は炎症期から回復期に入ります。


肩全体に広がっていた痛みもその前面や側面などかなり特定できるようになります。


痛みはかなり和らぎますが特定の動きをした時にはまだ痛みが出るのが特徴です。


回復期の期間は約1ヶ月になります。


炎症完全鎮静期


発症期から炎症期を経て回復期を越えると次は炎症完全鎮静期に入ります。


炎症完全鎮静期はこれまで悩まされていた肩の痛みが完全に消える状態です。


ただし四十肩は治るものの肩の動かしにくさや硬さは残るため、元のように動かすためのリハビリや運動などは継続して必要となります。


炎症完全鎮静期の期間は約1ヶ月になります。


治し方・治療法



これまでは四十肩の症状について詳しく解説してきましたが、ここからは実際に四十肩の治し方や治療法について詳しく紹介していきます。


ここで紹介する四十肩の治療法は次の4つとなります。


運動療法


それでは実際に四十肩の治療法について解説していきます。


四十肩の治療法としてまず最初に解説するのが運動療法です。


四十肩の治療法は色々な方法がありますが、メインとなる治療法は運動療法です。


運動療法はストレッチや肩甲骨などのスムーズな動きを促す運動を行います。


運動内容については自分の判断で行うよりも、理学療法士に症状確認してもらい患者さん一人一人にあった適切な運動で治療しましょう。


また運動だけでなくマッサージを行うことも効果があります。


温熱療法


四十肩の治療方法として次に紹介するのが温熱療法です。


温熱療法とは痛みが出ている患部を温めることで血行良くなり、筋肉の緊張を緩めて痛みの緩和を期待することが出来ます。


四十肩だけでも慢性的な肩こりや腰痛にも効果があります。


医療機関で温熱療法を行う場合はホットパックやマイクロ波、赤外線、超音波などの機材を使って治療をします。 


これらの治療法は表面だけでなく深部の血流量まで増加することができます。


温熱療法ですが医療機関に行かずに自宅で行う方法もあります。


自宅で行う温熱療法は入浴や蒸しタオルをさらに温湿布などの方法があります。


どれも難しいことなどはなく簡単にできるものばかりなので試しやすいメリットはありますが、温湿布は人によっては皮膚かぶれを起こす人もいるので皮膚に異常がある場合はすぐに中止してください。


寒冷療法


四十肩の治療法として次に紹介するのが寒冷療法です。


先ほど紹介した温熱療法は主に血行を良くすることで血流の促進を促し痛みを治療する方法ですが、寒冷療法は炎症によって患部が熱を持ち痛みを起こしている場合にとり入れられる治療法です。


アイシングとも呼ばれ、冷やす方法としてはアイスパックや保冷剤などを使用して一定時間患部を冷やします。


また冷湿布で患部を冷やす行う方法もあります。


ただし保冷剤で患部を冷やすときの注意点ですが、保冷剤を長時間にわたり直に患部に当てると凍傷を起こす可能性もあるので、保冷剤をタオルで包むなどしてじかに肌に当たらないように注意してください。


寒冷療法はあくまでも炎症によって患部が熱を持った場合に用いられるものなので、それ以外の時に行うと血流が悪くなり筋肉が硬くなります。


そういう時には寒冷療法を止めて温熱療法に切り替えてください。


薬物療法


四十肩の治療方法として最後に紹介するのが薬物療法です。


これまで運動療法や温熱療法、寒冷療法を紹介してきましたが四十肩の炎症期により激しい痛みはこれらの治療法では即効性が少なく痛みに対してストレスを抱える方も多くいます。


そういう時に効果的なのが薬物療法です。


薬物療法とは一般的に痛みを緩和する飲み薬や消炎鎮痛効果のある外用薬などがあります。


痛みの程度によってはステロイド薬を患部に直接注射するケースもあります。


これまで紹介した温湿布や冷湿布なども薬物療法の一つと言えます。


ツボ押しも効果的?



四十肩に効果的な治療法としてこれまでさまざまな方法を紹介してきましたが、実はツボ押しも四十肩には効果的だと言われています。


四十肩に効果的なツボはいくつかありますが、代表的なものとしては「肩りょう」があります。


「肩りょう」は肩を上げた時に肩関節にできるくぼみの後ろ側のくぼんだところにあるツボです。


ツボを押すときはゆっくりと息を吐きながら5秒ほど押し、また息をゆっくり吸いながら5秒ほどかけて力を緩めます。


ツボを押す力ですが強ければ効果が高まるものでもありませんので、気持ち良いと思える所で行うことが大切です。


治療のポイント・注意点



ここまで四十肩のさまざまな治療法について紹介してきましたが、ここでは治療のポイントやはあまりやるべきではない四十肩の治療の際の注意点について紹介します。


まず治療のポイントですがここで紹介したセルフケアで症状が良くならない場合は症状に対して対称間違っている可能性もあるので、必ず整形外科などの医療機関を受診して医師に診察してもらいましょう。


またやるべきではない四十肩の治療の注意点ですが、痛みがある時は積極的に運動療法などのリハビリを行わないようにしてください。


痛みがさらに悪化するおそれがあるので注意してください。


まとめ


四十肩の症状の説明や四十肩の治療方法について色々紹介してきましたがいかがだったでしょうか。


四十肩は加齢とともに多くの人が悩まされる症状の一つです。


四十肩は肩を動かすだけで激しい痛みが伴うつらい症状ですが、発症したら早い段階で正しい処置を行えば予防や回復が見込めますので早めに医療機関を受診して正しい対処を心掛けてください。


  • 四十肩の症状


  • ツボ押しも効果的?


  • 治療のポイント・注意点


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