野球肘に手術は必要?手術方法や費用について解説

野球肘には、いくつものが種類が存在しますが、ジュニア期(小、中学生)の選手が発症するものの多くは上腕骨内側上顆障害(じょうわんこつないそくじょうかしょうがい)で、リトルリーグ肘などと呼ばれたりもします。


リトルリーグ肘の場合は、1、2ヵ月程度の投球を止めることで多くの場合が治癒します。


しかし高校生以上になり体の筋力が向上してくると、より多くの負担が肘の靭帯にかかるようになり、場合によって靭帯が損傷してしまうこともあり、手術が必要にケースも出てきます。

 

この記事では、野球肘の手術についてくわしく解説していきます。

2020.08.26

野球肘とは


野球肘とは、おもにピッチャーの投球動作を原因として、肘を痛めるスポーツ障害の総称です。


そのほかのスポーツと比較しても、野球(ピッチャー)の投球動作ほど、肩や肘などに大きな負担をかけるスポーツ動作は存在しません。


また、成長期の小中学生の関節付近には、大人の成熟した骨と比較すると明らかに弱い成長軟骨があります。


そのために、ジュニア期の肩や肘には投球動作でかかる負担はとても大きく、野球をしている小学生の20%が野球肘を発生していると言われています。


手術が必要な場合


野球肘で手術が必要となるのは「内側側副靭帯損傷(ないそくそくふくじんたいそんしょう)」という種類の野球肘です。


内側側副靭帯損傷は、通常高校生以上で発症します。


投球動作の「牽引力」によって内側の靭帯が引っ張られることで損傷につながり、疲労が溜っていくことで徐々に傷んでくる場合と、急激に断裂する場合があります。


フォームの改善を行い、靭帯を補強するために腕の筋肉(回内屈筋群)強化するなどのリハビリ治療や、ニューヨークヤンキースの田中将大投手も行った「多血小板血漿(PRP)治療」という再生医療の一種を行うといった治療法があります。


それでも改善しない場合は、手術が必要となります。


手術について


野球肘の種類のひとつである内側側副靭帯損傷では、最終手段として手術を行う必要があります。


この手術はトミージョン手術と呼ばれる靭帯の再建手術です。


ここでは、トミージョン手術についての4つのポイントから解説していきます。


概要


上述したように、野球肘の種類の中でも内側側副靭帯損傷の場合は、トミージョン手術と呼ばれる靭帯の再建手術を行う必要があります。


トミージョン手術とは、1974年にフランク・ジョーブ氏によって考案された術式で、一番最初にこの手術を受けた投手の名がトミー・ジョンであったことからこう呼ばれています。


手術の内容は、肘より先の前腕にある長掌筋を採取し、上腕骨と尺骨に作った孔の中に通します。


そして、両端を引っ張った状態で固定し、靭帯の代用となるようにします。


費用


最近では、日本人メジャーリーガーであるダルビッシュ有選手や大谷翔平選手も行ったトミージョン手術。


現在では、日本の病院でも手術を受けることができ、群馬県の慶友整形外科病院では多くの手術が行われています。


日本では保険適用されるので約30万円でトミージョン手術を受けることができます。


入院・リハビリ・安静期間


手術後の入院期間は1週間程度といわれていますが、最終的に故障前と同等のレベルに戻るには、1年半程度はかかります。


手術後の安静機関は重症度によって大きく変わりますが、再建した腱がなじむまでは長期間のリハビリが必要となります。


例えば、ダルビッシュ有選手の場合は、2015年3月に手術を行ってから復帰するまでには658日間かかっています。


注意点


現在ではトミージョン手術は、アメリカのメジャーリーグの選手で80%、マイナーリーグの選手も合わせると97%の成功率であると言われています。


しかし、現実には復帰後に10試合以上登板できる確率は70%ととも言われており、失敗する例もあります。


また、アメリカでトミージョン手術をうける場合は、保険が適用されないので100~300万円程度の費用がかかるようです。


手術以外の治療法


最近では、多血小板血漿(PRP)治療という再生医療の一種を行うことも多くなってきました。


PRPとは、「Platelet-Rich-Plasma therapy」の略語です。


メジャーリーガーの田中将大選手や大谷翔平選手が肘の靭帯損傷の治療として、PRP治療を行ったことで、この治療方法を知ったという方も多いのではないでしょうか。


PRP治療を簡潔に説明すると、選手の血液を遠心分離し、血小板や成長因子などを多く含む部分を患部に注射をします。


まとめ


この記事では、野球肘の概要と痛みの原因、また手術が必要な場合や費用、リハビリ期間、注意点などについて解説してきました。


野球肘の手術については、下記の3つのポイントにまとめることができます。


大切なポイントなので、最後におさらいをしておきましょう。

 

  • 野球肘の種類の中でも内側側副靭帯損傷の場合は、トミージョン手術と呼ばれる靭帯の再建手術を行う必要があります。


  • 手術後の入院期間は1週間程度といわれていますが、最終的に故障前と同等のレベルに戻るには、1年半程度はかかります。


  • 手術を行い、実戦に復帰にし10試合以上登板できる確率は70%ととも言われており、失敗する例もあります。


靴に入れるだけで足の痛みが軽減


写真1

「扁平足」・「足底筋膜炎」・「外反母趾」が原因で足や身体に痛みのある方や予防を目的にしている方におすすめ

トレーニングやマッサージをおこなうことでも改善を図れますが、
毎日忙しくてトレーニングができない、継続することが苦手。。。という方に
靴に入れるだけで 「扁平足」・「足底筋膜炎」・「外反母趾」が軽減・予防できるインソールを紹介。

「扁平足」・「足底筋膜炎」・「外反母趾」を改善して、毎日を元気で明るく過ごしてもらうために、
特許技術を元に開発したインソールがあります。



あなたの毎日が楽になる。


写真2

社会から身体の痛み・悩みをなくしたい。
そんな想いで開発したテンシャルのインソールを紹介

<テンシャルインソールの実績>

  • 発売から半年で『楽天ランキング1位』の『8冠』を記録
  • テレビ・雑誌に取り上げられ、たった1年で約2万人のお客様が利用
  • 約300人以上の著名人・起業家・アスリートも利用
  • 『特許技術』と『高級素材』により日本人の足に最適化
  • 足の専門医の方々からを高評価をいただき、お客様からも「痛みが改善された」と喜びの声が多数

30日間返品保証を実施しているので、気になる方はまずはお試しください。
足に合わなかったら即ご返品を。

靴に入れて、歩くだけであなたの生活が楽になる。

人気コンテンツ

その他の記事

その他の記事

記事をもっと見る