一本あるだけで、自宅で手軽にエクササイズに取り組むことができるトレーニングチューブ。
そんなトレーニングチューブで、腹筋を鍛えられることをご存知でしょうか?
それも、チューブを使った腹筋トレーニングには、お腹を引き締めたりくびれを作り出す効果があるのです。
この記事では、トレーニングチューブを使った腹筋の鍛え方を紹介します。
まず、具体的に腹筋のどの部分を鍛えられるかや、チューブを使うメリットについて解説します。
その後に、トレーニングチューブを使った腹筋の鍛え方について、動画付きで詳しく紹介しました。
トレーニングチューブで腹筋を鍛えることは十分に可能です。
それもトレーニングチューブでは、さまざまな腹筋を鍛えることができます。
例えば、クランチという上体を起こす腹筋運動では、正面の腹直筋を鍛えることができ、サイドベントや上体をひねるトレーニングでは、脇腹の腹斜筋群やインナーマッスルの腹横筋に負荷をかけられます。
脇腹の筋肉はくびれを作る筋肉なので、トレーニングチューブを使った腹筋運動では、お腹のシェイプアップ効果を期待することができるのです。
次は、チューブを使って腹筋トレーニングを行うメリットについて見ていきましょう。
他のトレーニング器具にはない、さまざまなメリットがトレーニングチューブにはあります。
「場所を選ばない」「怪我をしにくい」「狙った箇所に的確に負荷を与えられる」という3つのメリットについて詳しく解説していきます。
まず、トレーニングチューブには場所を選ばないというメリットがあります。
トレーニングチューブを使った腹筋運動は、少なくとも2畳分のスペースがあれば、十分に行うことができます。
そのため、部屋が狭くて自宅でトレーニングがしづらい人でも取り組みやすいのです。
また、保管スペースをほとんど必要としない点も、トレーニングチューブの大きなメリットです。
ダンベルやバーベル、懸垂バーだと、トレーニングスペースは確保できても、使わないときに邪魔になりますよね。
しかし、トレーニングチューブは、折りたためばコンパクトになるので、保管するための場所もほぼ必要としないのです。
怪我をしにくいという安全面のメリットもあります。
トレーニングチューブでは、負荷を簡単に調節できるだけでなく、ストレッチにも使うことができます。
加齢や運動不足を原因として、筋肉は固まっていき、可動域が狭まります。
可動域が限定されている中で、急に筋トレや運動を行うと、筋肉や関節がスムーズに動かず、怪我に繋がってしまいます。
しかし、トレーニングチューブでストレッチを行い、筋肉の柔軟性を高めたり、自分に合った弱い負荷からトレーニングを行うことで、怪我のリスクを低くすることができるのです。
トレーニングチューブは、さまざまな使い方をすることができます。
上体を起こすクランチという動作の補助や負荷としてだけでなく、身体をひねったり横に倒したりする動作の負荷としても使えます。
つまり、正面の腹直筋だけでなく、脇腹の筋肉やインナーマッスルにも刺激を与えられます。
自由に形を変えられるトレーニングチューブは、さまざまなトレーニングに活用することができるので、自分が鍛えたい狙った部位に的確に負荷を与えられる、というメリットもあるのです。
トレーニングチューブを使うメリットについて見てきましたが、どんなトレーニングアイテムにもデメリットはあります。
チューブのデメリットは、「張力以上の負荷はかけられない」ことです。
トレーニングチューブの張力は、そのまま筋肉に与える負荷となります。
張力の調節をすることで、簡単に負荷の調節ができることがトレーニングチューブの大きなメリットではありますが、チューブの張力には上限があります。
その上限以上の負荷をかけたい場合は、チューブの強度が高いものに買い換える以外に方法はありません。
トレーニングチューブは、ダンベルやバーベルでのトレーニングと比べると、やはり負荷は落ちてしまいます。
そのため、チューブトレーニングでの負荷では物足りなくなったときの選択肢が限られてしまう点が、デメリットとして挙げられます。
では、トレーニングチューブを使った腹筋のトレーニング方法を紹介していきます。
1種目は、座ったまま腹筋運動を行う「シーテッドクランチ」です。
腹筋に負荷がかからなくなるので、背中は反らさずに丸めたまま行いましょう。
2種目は、下腹部を鍛えられる「レッグレイズ」という種目です。
3種目は、「チューブクランチ」です。
最後は、腹斜筋を鍛える「サイドベント」を紹介します。
次は、お腹の引き締めやくびれを作り出す効果がある、女性におすすめの腹筋トレーニングを紹介していきます。
こちらも、全部で4種類紹介します。
1種目は、「クランチ」を行っていきます。
2種目では、脇腹の腹斜筋を鍛えていきます。
3種目は、下腹を鍛えていきます。
ぽっこりお腹の解消に効果的なトレーニングです。
最後は、チューブを使わずに脇腹を鍛えていきます。
チューブトレーニングを行う際は、チューブの状態を毎回確認するようにしましょう。
チューブが劣化していて、もしトレーニング中に破れてしまうと危険です。
そして、トレーニング中の呼吸にも注意しましょう。
初心者の方は、トレーニングに集中するあまり無呼吸になってしまう方が多いです。
トレーニング時に無呼吸だと、血流が滞り身体に大きな負担がかかってしまいます。
そのため、呼吸を止めないように意識しましょう。
トレーニング時の基本は、チューブを引っ張るときに息を吐き、チューブを戻すときに息を吸うという呼吸法です。
最後に、記事の内容をおさらいしていきましょう。
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