お腹の脂肪が気になる方や二の腕のたるみが気になる方、太い脚が気になる方など、悩みの種となっている部位は人それぞれ異なると思います。
トレーニングチューブを使って筋トレを行うと、鍛え方を変えることによって、全身のあらゆる筋肉を鍛えられることをご存知でしょうか?
この記事では、そんなトレーニングチューブを使った筋トレ方法の紹介を行いました。
まず、トレーニングチューブを使うメリットとデメリット、効果について解説します。
その後に、上半身から下半身まで、身体のあらゆる部位の筋トレ方法を、詳しく紹介していきます。
トレーニングチューブは、他のトレーニング器具にはないメリットが非常に多いフィットネスアイテムではありますが、いくつかのデメリットもあります。
そこで、まずはトレーニングチューブを使うメリットとデメリットについて見ていきましょう。
トレーニングチューブは、気軽にトレーニングできたり、身体のさまざまな部位を鍛えられるメリットがあります。
まず、トレーニングチューブは、簡単に負荷を調節することができます。
張力を弱めれば負荷を低くできるし、腹筋運動などはチューブで動きをアシストできるので、初心者や女性の方でも気軽に始めることができます。
そして、ダンベルやバーベルなどと違って、持ち運びが簡単で、トレーニングをする際も収納する際も、広い場所を必要としません。
そのため、持ち運びや必要なスペースという点でも、とても使いやすいトレーニングアイテムです。
また、使い方によって、身体の至る所を鍛えられる点も、チューブの大きなメリットです。
お腹や背中といった体幹部から、腕や肩、胸などの上半身、そして太ももやお尻といった下半身まで、身体のあらゆる部位に負荷をかけることができるのです。
トレーニングチューブのデメリットとしては、「負荷を最大まで高めることが難しい」ことが挙げられます。
トレーニングチューブの負荷は張力なので、基本的には張力を強くすることで、負荷を高めることができます。
しかし、張力には限度があるので、チューブの最大張力以上に負荷を高めることはできません。
そして、より負荷を高めたい場合は、チューブを買い換える以外に方法はありません。
そのため、チューブトレーニングでは、張力を最大にしたトレーニングでも余裕がでてきた場合に、簡単に負荷を高められないことがデメリットと言えるでしょう。
次は、チューブトレーニングを行うことによる効果について見ていきましょう。
チューブトレーニングには、シェイプアップ効果やダイエット効果、怪我を予防する効果があります。
まず、チューブトレーニングでは、二の腕の上腕三頭筋やお腹のインナーマッスルを鍛えることができます。
二の腕を引き締めたり、くびれを作る効果がある筋肉なので、二の腕のたるみが気になる方や、ぽっこりお腹を解消したい方におすすめです。
そして、トレーニングチューブでさまざまな部位を鍛えることによって、代謝アップ効果もあります。
筋肉量が増えると代謝が上がるので、痩せやすい体質を作り上げることができ、ダイエットがしやすい身体になるのです。
また、トレーニングチューブは、筋トレだけでなくストレッチにも使うことができます。
加齢や運動不足が進行すると、筋肉が硬化し、可動域が狭まります。
可動域が狭い中で、運動を行うと怪我のリスクが非常に高くなります。
そのため、トレーニングチューブでストレッチを行い、筋肉の柔軟性をアップさせることで、怪我の予防につながる効果もあるのです。
では、次にトレーニングチューブの使い方を具体的に紹介していきます。
全部で14種目紹介していくので、少し多いですが、全身のトレーニングができるので、ぜひ試してみてください。
それぞれの種目の回数に関しては、もうこれ以上できないという限界回数まで行いましょう。
まずは、胸のトレーニングです。
2種目は、背中の種目です。
3種目では、背中の上部の僧帽筋を鍛えていきます。
4種目は、最後の背中を鍛える種目です。
5種目では、上腕二頭筋を鍛えていきましょう。
6種目は、二の腕の上腕三頭筋の種目です。
7種目からは、肩の三角筋を鍛えていきましょう。
三角筋は大きな筋肉なので、前・中・後ろと3種目に分けて鍛えていきます。
まずは中部です。
8種目は、肩の前部を鍛えます。
9種目は、肩の後部の種目です。
10種目は、腹筋を鍛えていきます。
腹筋は、チューブを使わずに行います。
11種目は、お尻と前ももを鍛えるスクワットです。
12種目は、前ももの大腿四頭筋を鍛えていきます。
13種目めは、太もも裏のハムストリングを鍛える種目です。
最後は、お尻の大臀筋を鍛える種目です。
トレーニングを行う際、「負荷を強くしすぎないこと」に注意しましょう。
チューブトレーニングの大きなメリットとして、負荷を自由に調節できることが挙げられます。
チューブトレの負荷は張力の強さによって決まります。
当然、チューブが伸びれば伸びるほど負荷は強くなっていきます。
そのため、初心者の方はあまりチューブを伸ばしすぎないように注意することが大切です。
トレーニングの負荷は強ければ強いほどいいというものではなく、筋力によって変わります。
そして、負荷より重要なことは、「正しいフォームで行うこと」です。
負荷が強すぎて、フォームが乱れてしまっては本末転倒なので、負荷の調節には細心の注意を払いましょう。
最後に、記事の内容をおさらいしていきましょう。
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