この記事では、プッシュアップバーを使用した大胸筋の筋トレ方法を解説していきます。
プッシュアップバーと言えば、床にセットするだけで簡単に筋トレが行えるアイテムですが、腕立て伏せと同じ要領で大胸筋も効果的に鍛えられます。
筋肥大に働きかけるには、しっかりと胸を張った動作で負荷をかけられるプッシュアップバーが最適です。
大きく胸に分布する大胸筋を効率良く鍛えられるよう、箇所ごとの筋トレ方法をフォームにも意識して紹介しています。
プッシュアップバーでは、腕立て伏せによる上腕筋だけでなく大胸筋も効果的に鍛えられます。
男性は逞しい肉体を手に入れたい、女性はメリハリのあるボディになりたいなどの願望に近づけられます。
プッシュアップバーのおすすめだけでなく、使うことによるメリットなども説明していきましょう。
プッシュアップバーとは、腕立て伏せを行うために床にセットして使用する筋トレ器具です。
プッシュアップバーにはハンドグリップがあるため、直接床に手を付くことなく腕立て伏せが可能です。
従来の腕立て伏せよりも深く体を落とし込むことや、セットする時の間隔を調整することでさまざまな方法で筋肉にアプローチできます。
また、従来の腕立て伏せと比べて手首にかかる負担を軽減できるので、筋トレによるケガの防止にもつながります。
プッシュアップバーは腕立て伏せによる腕の筋肉を鍛えることに加えて、大胸筋を鍛えることにも効果的です。
胸部の筋肉を鍛えるために、ジムにある大がかりな筋トレ器具ではなく、自宅で気軽に行えるメリットがあります。
男性の場合は、胸板を厚くしたい、体を絞り込んで逆三角形の体型を手に入れたいという方におすすめです。
また女性の場合は、筋力アップや体型維持に加えて、バストアップにも効果が期待できるので、大胸筋へのアプローチを試してみましょう。
大胸筋という大きな筋肉を鍛えるためには、さまざまな筋トレ方法を取り入れる必要を感じるかもしれません。
プッシュアップバーを用いた筋トレ方法でも、工夫することで大胸筋全体を効率良く鍛えられます。
大胸筋は上部・中部・下部の3か所に分けられるため、それぞれの部位の筋トレ方法を解説していきます。
大胸筋上部を効果的に鍛える方法は2つあります。
1つ目は、従来の腕立て伏せと同じ要領で、プッシュアップバーのグリップは縦向きにセットします。
2つ目は、1つ目よりも強度を上げた、片足上げを加えた腕立て伏せです。
プッシュアップバーのグリップは横向きにセットします。
始める前に、プッシュアップバーのグリップが横向きになるようにセットしておきましょう。
大胸筋上部・中部とは違い、膝をついた姿勢で筋トレします。
プッシュアップバーのグリップは横向きにセットします。
背中が丸まらないように姿勢に注意することが、負荷を逃さないポイントです。
大胸筋などの大きな筋肉の筋トレは、重量による負荷がかかる器具を使用するイメージがありますが、プッシュアップバーでも十分鍛えられます。
プッシュアップバーの位置・落とし込む深さ・正しいフォームの定着から、自宅でも手軽に効果が得られます。
大胸筋ともなれば、上部から下部まで鍛える部位が広いですが、しっかり胸を開くことが筋肥大につながるポイントです。
胸板を厚くした逞しい肉体を手に入れるなら、まずはプッシュアップバーで筋トレを始めてみましょう。
最後に記事の内容をおさらい!
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