家で筋トレをする際には非常に便利なダンベルですが、使わなくなったダンベルというのは、重いし場所も取るし、とても邪魔な存在となってしまいます。
しかしダンベルは、そのまま燃えるゴミとして捨てるわけにもいかないので、結局捨てずに放置している、という方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、ダンベルの捨て方について解説しました。
ゴミとして捨てる方法はもちろん、売る方法と不用品回収に出す方法も取り上げ、それぞれについて詳しく解説しています。
ダンベルの選び方と人気おすすめ10選【筋トレ方法も徹底解説】
使わなくなったダンベルは、「ゴミとして捨てる」という方法が一般的かと思います。
しかし、一言にダンベルと言っても、ダンベルごとに大きさや重さ、素材に大きな違いがあります。
そのため、ダンベルを捨てる際には、どう分類すればいいのか分からないですよね。
まず、ダンベルの大きさという観点から見て、基本的に大型であれば粗大ごみ、小型であれば不燃ゴミという分類になります。
もちろん具体的な区分は、各自治体によって異なるので注意が必要ですが、30cm以上であれば大型、それ未満であれば小型、と分類している自治体が多いです。
しかし、大きさに関係なく、粗大ごみ扱いとなるダンベルもあります。
それは、素材に鉄が使われているダンベルです。
鉄製のアイアンダンベルなどは、小型のものでもゴミ処理場で粉砕できず、粗大ごみ扱いとなることが多いので、鉄製ダンベルの場合は注意が必要です。
鉄製以外のダンベルであれば、ゴム製やプラスチック製、金属製が挙げられます。
ゴム製やプラスチック製であれば、可燃ゴミか不燃ゴミとなります。
その区分は、自治体によって大きく異なるので、各自治体の基準を参考にしましょう。
また、金属製のダンベルであれば、資源ごみに分類されます。
粗大ごみとして出す場合は、お金がかかってしまいます。
捨てるのにお金がかかるくらいなら、中古品として売りに出してしまう、という選択肢も良いですよね。
方法としては、まずリサイクルショップに売りに出す方法があります。
また、ネットオークションやフリーマーケットアプリに出品するという方法もおすすめです。
しかし、ネットに出品する場合は、アプリやサイトに登録したり、写真を撮ったり商品紹介文を書いたりと、さまざまな手間がかかってしまう、というデメリットもあります。
ゴミや売りに出す以外の手段として、「不用品回収に出す」という方法もあります。
不用品回収業者に依頼する場合、ゴミの分類を調べる必要もなければ、状態が悪く買い取ってもらえないということもないので、捨てる手間や時間が大きく省ける、というメリットがあります。
しかし、やはりその分料金が高くなってしまうことは覚悟しておきましょう。
不用品回収には、「持ち込み」「宅配」「出張」という3つの方法があります。
持ち込みは自分でダンベルを業者まで持っていく方法です。
ある程度の交通費や時間、手間はかかってしまいますが、その分回収費用のみで捨てることができるというメリットがあります。
宅配は、ダンベルを業者に送付する方法で、持っていく手間や時間を省くことができます。
デメリットとしては、1,000円程度の送料を負担することになる、ということが挙げられます。
出張は、回収業者に自宅まで取りに来てもらう方法で、最も時間と手間をかけなくて済む回収方法です。
しかしその分、出張費用や処分料が高くなってしまうことは覚悟しておきましょう。
最後に、記事の内容をおさらいしていきましょう。
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