最近ではダイエットや理想の体型作りを目的として、男性、女性を問わずにジムなどに通ってトレーニングをルーティンにする人が増えています。
理想の体型作りをするうえで、大きなポイントとなるのが真っすぐに背筋の伸びたきれいな姿勢です。
この記事では、背中を真っすぐに伸びた状態を維持するために重要な脊柱起立筋を鍛えることができるトレーニング、ダンベルグッドモーニングの効果や正しいやり方、注意点やコツなどについてくわしく解説していきます。
ダンベルの選び方と人気おすすめ10選【筋トレ方法も徹底解説】
ダンベルグッドモーニングで鍛えられる部位は、背中にある脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)という筋肉です。
ダンベルグッドモーニングは、集中的に脊柱起立筋を鍛える効果があります。
脊柱起立筋とは、腸肋筋(ちょうろくきん)、最長筋(さいちょうきん)、棘筋(きょくきん)からなる筋肉です。
腰の付け根に位置する筋肉で、重いものを持ち上げるときに使用されるほか、鍛えることで腰痛の予防や背筋が真っすぐに伸びたきれいな姿勢をつくることにつながるという効果が期待できます。
ダンベルグッドモーニングで脊柱起立筋を鍛えるとさまざまな効果やメリットが期待できます。
特に猫背で姿勢が悪い方には、ダンベルグッドモーニングがおすすめです。
なぜならば、脊柱起立筋が鍛えられることで、真っすぐに伸びた姿勢を維持するための筋肉の力を高めることができるからです。
デメリットとしは、バーベルと違いダンベルは片手で持ち上げるために安定性が悪くなるということが挙げられます。
そのため、効果的にトレーニングを行うためには、正しいフォーム意識することが大切です。
ここでは、ダンベルグッドモーニングの正しいフォームについて解説していきます。
まずはじめに、胸を張るようにして真っすぐに立ち、ダンベルを持って構えます。
ダンベルを持ったら、背中を丸めないように意識しながら上半身を前に倒していきます。
このときに顔は下を向かずに前を見るようにしましょう。
上半身を床と平行になるまで倒したら、ゆっくりと上半身を起こしてスタートの状態に戻します。
正しいフォームで行わないと腰に負担がかかかりケガにつながる可能性があるので気をつけて行いましょう。
ダンベルグッドモーニングの効果を高めるためには、注意したいポイントがあります。
ここでは、ダンベルグッドモーニングの効果を高めるためのコツについて解説していきます。
一つ目は、「背中を丸めない」ことです。
ダンベルグッドモーニングを行う上で、もっとも注意したいポイントです。
背中を丸めた状態で行ってしまうと、効果が半減するとともに、負荷がダイレクトに腰に伝わってしまいケガにつながる可能性があります。
二つ目は、「ダンベルを体から離さない」ことです。
ダンベルを体から離してしまうと、背中が丸まってしまう原因となります。
上述しましたが、背中が丸まってしまうと腰や首を痛めることにつながってしまいます。
三つ目は、「チーティング(反動)を行わない」ことです。
上半身を起こす際に、反動をつけて起き上がらないようにしましょう。
チーティングは思わぬケガを引き起すことにつながります。
ダンベルグッドモーニングについてもっと詳しく見る▽
ダンベルグッドモーニングのやり方とコツを解説|効果的に背筋を鍛えるには?
この記事では、ダンベルグッドモーニングの効果や正しい行い方、注意点などについて解説してきました。
ダンベルグッドモーニングについては、下記の3つのポイントにまとめることができます。
大切なポイントなので、最後におさらいをしておきましょう。
人気コンテンツ
TENTIALのリカバリーウェアの選びかた
開催中のキャンペーン一覧
ホッケー女子日本代表及川栞選手の睡眠に対するこだわり
BAKUNEシリーズラインナップ
卓球女子日本代表平野美宇選手にとってのリカバリーの重要性
睡眠不足が及ぼすさまざまな影響と質の良い睡眠|西多昌規(早稲田大学睡眠研究所所長)
住所やサイズが分からなくても贈れる「eギフト」について
睡眠の専門家に聞く、睡眠課題を解決する3つの方法|椎野俊秀(パラマウント ベッド睡眠研究所主幹研究員)
TENTIAL社員が選ぶおすすめ愛用アイテム
睡眠とまくらの関係について|田口直起(睡眠改善インストラクター)
リカバリーと睡眠のこだわり|稲垣祥(名古屋グランパスエイト)
商品開発担当者に聞く、リカバリーウェアBAKUNE開発ストーリー
その他の記事