最近では健康増進や体型や体力の維持を目的として、男性、女性を問わずにジムなどに通ってトレーニングを行う人が増えてています。
トレーニングをする男性の多くは、体を引き締めて六つに割れた腹筋であるシックスパックや男らしさ象徴といってもいい太く逞しい腕を目標として体を鍛えています。
この記事では、腕を逞しく太く鍛えて力こぶを大きくすることができるトレーニングであるコンセントレーションカールの効果や正しいやり方、注意点などについてくわしく解説していきます。
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コンセントレーションカールとは、上腕二頭筋を鍛えることができるトレーニングです。
上腕二頭筋を鍛えることで、たくましく発達した力こぶを作ることができます。
コンセントレーションは、日本語にすると「集中すること」という意味になりますので、集中的に上腕二頭筋(力こぶ)を鍛えることができるトレーニングということになります。
上腕二頭筋は、力こぶとも呼ばれるほど認知度が高く目立つ筋肉ですので、トレーニングの効果を感じやすくモチベーションアップにつながる筋肉であるといえます。
前述しましたが、コンセントレーションカールを行うことで得られる一番の効果は、上腕二頭筋が鍛えられることで、力こぶが大きくなるということが挙げられます。
コンセントレーションカールは、上腕二頭筋の中の長頭という部位をメインターゲットとするトレーニングですので、力こぶを大きくしたいのであれば効果的なトレーニングなのです。
また、コンセントレーションカールのサブターゲットとして上腕筋も鍛えられます。
上腕筋は上腕二頭筋に覆われている筋肉なので、鍛えることで腕に厚みが増して力こぶが目立ちやすくなるという効果があります。
ここでは、コンセントレーションカールの正しいフォームについて解説していきます。
まずはじめに、足がつくベンチに座り、足を肩幅よりも少しだけ広めにとり、ダンベルを持つ腕を肩からダラッと前に垂らすように構えます。
ダンベルを持たない側の手は、膝に置いて支えるようにします。
ダンベルを持ったら肘を太ももの上に置いて固定し、ダンベルを胸に引き寄せるように持ち上げます。
限界まで上げきったら、ゆっくりとダンベルを下に降ろしていきスタートの位置に戻します。
シンプルな動作ですが、上記で解説したことを意識しながら正しいフォームで行ってください。
ここでは、コンセントレーションカールの注意点について解説していきます。
一つ目は、「ヒジから肩までを動かさない」ということです。
ヒジから肩を動かしてしまうと上腕二頭筋以外の部位を刺激してしまい負荷が分散されてしまいます。
二つ目は、「手首を内側に返さない」ということです。
手首を内側に返してダンベルを引き上げてしまうと、前腕筋に力が入ってしまうので負荷が分散してしまいます。
また、ダンベルの負荷が大きいと手首を痛める原因となります。
三つ目は、「肩を上げない」ということです。
肩が上がってしまうと三角筋を刺激してしまい負荷が分散してしまいます。
四ツ目は、「チーティングをしない」ということです。
チーティングとは、反動をつけてダンベルを上げることをいいます。
特に筋トレ初心者の方はケガにつながる可能性があるので注意しましょう。
コンセントレーションカールについてもっと詳しく見る▽
コンセントレーションカールのやり方とコツを解説|効果的に上腕二頭筋を鍛えるには?
この記事では、コンセントレーションカールの効果ややり方、注意点などについて解説してきました。
コンセントレーションカールについては、下記の3つのポイントにまとめることができます。
大切なポイントなので、最後におさらいをしておきましょう。
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