年齢が高くなると、目立った外傷や外圧がなくとも、現れてくる膝の痛み。
膝の痛みが厄介なのは、安静にしていても一向に良くならないことです。
そこでこの記事では、膝の痛み対策としての筋トレについて解説しています!
まず、なぜ筋トレが膝の痛みを解消したり改善したりするのにつながるのかを解説します。
そしてその後に、膝の痛みに対して効果を発揮する、具体的な筋トレ方法を、部位別に詳しく、分かりやすく紹介しています!
この記事では、膝の痛みに対する改善策として筋トレを紹介していきますが、そもそも膝の痛みに筋トレは効果的なのでしょうか?
まずは、効果的であることがしっかり理解できないとモチベーションも上がってこないし、やってみようという気持ちも湧かないですよね。
膝の痛み対策としての筋トレは、主に太ももやすねなどの下半身の筋トレを行います。
これには理由があり、膝が痛む理由は、膝関節に炎症が起こる事が要因として挙げられますが、膝関節は太ももの骨である大腿骨と、すねの内側の骨である脛骨、すねの外側の骨である腓骨から構成されていて、太ももとスネと膝関節には密接な関係があります。
そして、太ももの筋肉やスネの筋肉の柔軟性の低下により、膝関節にかかる負担が大きくなり、膝の痛みと原因となります。
ですので、下半身の筋トレは、膝の痛みに効果があるのです。
膝の痛みの原因は、実は下半身の太ももやスネの筋肉の衰えにあるので、筋トレを行って、鍛えておく必要があるのです。
では次に、いよいよ具体的な膝の痛み対策としての筋トレ方法を、部位別に詳しく紹介していきましょう!
まず紹介するのは、「もも前・大腿四頭筋の筋トレ」です。
太ももの前側の筋肉群を大腿四頭筋と言います。大腿四頭筋の一部は、膝の内側の動きを支えていて、筋力が低下すると、膝の内側の支える力の低下につながり、膝の内側に痛みを生じさせます。
ですので、しっかり鍛えて、膝の内側を支えられる筋力を維持していきましょう!
次に紹介するのは、「ハムストリングの筋トレ」です。
ハムストリングとは、太ももの裏にある筋肉のことです。太ももの裏の筋肉も膝関節とつながっているので、筋力の低下は膝の負担を大きくし、痛みにつながりやすいので、しっかりトレーニングしていきましょう!
次に紹介するトレーニングは、最も有名な筋トレの一つとも言える「スクワット」です!
スクワットは、膝に悪いというイメージが強く、繰り返し行うとかえって膝を痛くしてしまうという意見もありますが、正しいフォームでスクワットを行えば、膝に負担がかかることもなく、ましてや痛めることもありません。
そして、スクワットは、広範囲を鍛えられる効率的なトレーニングなので、積極的に取り入れましょう!
次に紹介する筋トレは、「ランジ」と呼ばれるトレーニングです!
このランジも、スクワット同じように、太ももや背中、お尻の筋肉など、下半身の広い範囲を効率的に鍛えられるトレーニングです。
最後に紹介するのは、「お尻の筋トレ」です!
大臀筋(だいでんきん)と呼ばれるお尻の筋肉も、太ももやスネと同じように、膝を支えたり、関節の正常な動きに大きく関与しています。
ですので、お尻の筋肉も、筋力を低下させないように定期的に動かしてあげましょう!
最後に、記事の内容をおさらいしていきましょう!
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