ここでは、足首が歪むことで起きうる症状を紹介しています。
また、歪みを解消するマッサージ方法やサポーターで得られる効果なども紹介しています。
そのため、足首が歪んでいることに悩んでいる人や解消したいと考えている人は参考にしてください。
足首が歪んでしまうと姿勢が悪くなってしまい、O脚などの原因にもなります。
足首が歪んでしまっているのであればマッサージなどを行い、正しい足首に矯正するようにしてみてはいかがでしょうか。
目次
足首に歪みが生じてしまう原因に距骨が大きく関係しています。
距骨とは、足首を構成している骨の一つであり、くるぶしの内側にある骨です。
距骨が歪んでしまうことで足首も歪んでしまうため、足首が歪んでしまっている多くの場合が距骨に異常が起きている可能性が高いです。
また、距骨は脛の脛骨を支えている骨でもあるため、距骨が歪んでしまうと脛骨も傾いてしまい、姿勢全体が傾く原因にもなります。
しかし、距骨のズレは症状などが出ないため、知らない間に距骨が歪み、姿勢が悪くなってしまうことも多いです。
一部上記でも紹介しましたが、距骨が歪んでしまうと足首が歪み、脛骨も傾いてしまうため、まっすぐ立っているつもりでも姿勢が左右どちらかに傾いてしまいます。
姿勢が傾いてしまうと傾いている方の膝や骨盤に負担がかかってしまい、痛みが伴うようになったり、骨盤が歪んでしまう原因にもなります。
そのため、距骨がずれたり、歪んだりするとさまざまな部分にも歪みの症状が現れてしまいます。
鏡などを活用して足首が歪んでいないかを確認して、症状が広がらないようにしましょう。
足首に歪みの症状が現れていてもマッサージをすれば改善することができ、正常な足首に戻すことができます。
ここでは足首の歪みを解消する効果があるマッサージ方法を紹介します。
足首が歪んでしまい、さまざまな症状が出てしまっている人や治し方を知りたい人は参考にしてください。
足の指を広げるマッサージは日中靴を履き続けている人や先が狭まったヒールなどを履いている人におすすめのマッサージ方法です。
やり方は好きなように座り、片手で親指を掴みます。
次は、空いている手で人差し指を掴み、両手で外側に向かって引っ張ります。
あとはそれぞれの指の間を伸ばすように両手を使って引っ張るようにするだけで、隙間時間にも行うことができます。
足指の凝り解消するとともに、距骨を歪みを解消したり、歪み予防の効果があります。
足首を回すマッサージ方法では、距骨の緊張をほぐしたり、凝りを解消する効果が期待できるため、距骨がずれてしまうことを予防できます。
足首を回すマッサージでは、そのまま足首を回すのではなく、外くるぶしの下に両手の人差し指と中指を重ねるように添え、内くるぶしの下には両手の親指を重ねておくようにして力を入れて足首を固定するようにします。
その状態で足首を内回しと外回しをすることで距骨の柔軟性を高めることが可能になります。
かかとの柔軟性を高めることができるマッサージでは、距骨を支えるかかとの位置を正すことが期待できます。
かかとがずれてしまうと距骨もずれてしまうため、足首が歪む原因にもなります。
かかとのマッサージ方法は片手でかかとを包み込むように掴みます。
その状態で手の力だけで左右に動かすようにしましょう。
そうすることでかかとの柔軟性を高めることができ、正しい位置に戻すこともできます。
足の裏が見えるくらい大きく捻るようにしましょう。
足首の歪みにはサポーターを活用することがおすすめであり、歪みを改善することができます。
また、歪み予防の効果も期待することも可能です。
そこでここではサポーターを装着することで得られる効果について紹介します。サポーターの効果を知りたい人は参考にしてください。
足首のサポーターを装着することで足首を固定することができ、歪んでしまっているのであれば歪みを矯正する効果が得られます。
サポーターは装着するだけで効果を得ることができるため、手軽に足首の歪みを解消したい人におすすめのアイテムであり、苦労なく改善できます。
しかし、足のサイズに合ったサポーターを購入したり、通気性に優れているサポーターを選ばなければならず、場合によっては靴が履きにくくなってしまうデメリットもあります。
上記でも紹介したように足首のサポーターを使用すれば装着するだけで歪みを解消することが期待できます。
そのため、手軽に歪みを改善したい人におすすめです。
また、足首が歪んでしまう癖がついてしまっている人にもおすすめであり、サポーターを装着すれば足首を固定できるため、再び歪んでしまうこともありません。
冷え性などの症状が出ている人であれば保温性に優れているサポーターを使用すれば足首の歪みとともに冷え性を軽減することも期待できます。
足首が歪んでしまうと姿勢が乱れてしまったり、関節などに負担がかかってしまうため、怪我の原因や病気の原因にもなってしまいます。
足首の歪みは鏡を利用すれば素人でも判断することができ、病院で診察しなくても足首の歪みの有無を知ることができます。
歪みが出てしまっているのであればマッサージやサポーターを使用して歪みを改善するとともに、再び歪んでしまわないように気を付けましょう。
足首の歪みは知らない間に起きている場合もあるため、一度確認しましょう。
最後に記事の内容をおさらい!
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