2020.03.29

浮き指とは。チェック方法、原因、治し方、改善トレーニングを紹介

足の病気の一つとして知られる浮き指。知らないからと放っておくと、歩行機能に深刻な障害をもたらすこともあります。 当記事ではそんな浮き指とは一体何なのか、チェックの仕方、原因、症状をお伝えします。 また、現在浮き指ではない方も必見!浮き指にならない歩き方もお伝えします。 最後に、浮き指にお悩みの方に向けて改善トレーニング・ストレッチ、浮き指の予防・改善に効果的とされるインソールの効果についてお話します。この機会に対策を理解して、健康な生活を手に入れましょう!

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監修者:

岩本 玄次

鍼灸接骨院IWAMOTO院長


「はり師・きゅう師免許」「柔道整復師免許」「日本体育協会公認アスレティックトレーナー(JASA-AT)バスケット」の資格を持つ。高校・大学・U-24日本代表など幅広い年代でバスケットボールのトレーナーとして活躍。

浮き指とは


浮き指とは、立っている時や歩いている時に足の指が床や靴底に接地しない、接地していても指先に力を入れて踏ん張れない状態のことです。


人間の足は普段、足の指まで使って踏ん張ることで、転ばずに歩いたりバランスの良い姿勢を保ったりしています。浮き指になると、その足の指に力を入れて地面を踏ん張れなくなります。


誰しもが倒立をしようとする際は、地面に手の指を開いて支えようとするはずです。

指を浮かして掌だけでバランスをとり、全身を支えることは非常に難しく、バランスを崩しやすくなることは容易にイメージできるでしょう。


つまり、足も同様で、浮き指のまま生活するということは、姿勢をはじめとした全身のバランスが崩れることに繋がりやすくなります。


また、浮き指の症状は非常に多種多様で、特定の一本の指だけが目に見えて持ち上がっている場合や、全ての指が床に触れているように見える、逆にすべての指が浮いている場合など、様々な症状が存在します。


浮き指のチェック方法


浮き指を正確に判断するためには専門の知識と計測器が必要ですが、検査を受ける前に簡単な目安にするためのチェック方法があります。


【手順は大きく分けて3ステップ】


  1. リビングなどの平らな床で真っ直ぐに立ち、顔は前に向ける。
  2. 下敷きやA4用紙など薄いものを、誰かに足の指の下に差し込んでもらう。
  3. 抵抗なく足の指の下に入っていくようなら浮き指の可能性が高い。


また、今回は簡単なチェック方法を一つ紹介しましたが、他にも


  • 足の親指が90度以上反ってしまう。
  • 足の指の背にタコができている。
  • 指の付け根の皮膚だけが硬く分厚い。


など、様々な判断基準があります。


もしかして自分は浮き指なのかも?と思った方は早めに近くの病院で検査をしてもらいましょう。


浮き指の原因

浮き指の原因は幼児期の生活習慣によるところが大きく、特に3〜6歳の頃の足の発達状況が大きく関係しています。


人の骨格の基盤の形成は1歳から始まり、3〜6歳の頃に特に大きく成長をするため、影響を及ぼしやすいのです。主に3〜6歳の頃にあまり歩いていなかったり、靴のサイズが合っていない子供は、浮き指になってしまう可能性が高いです。


サイズが小さすぎる靴を履いていると、足を締め付けてしまうため成長を阻害しますし、大きすぎる靴を履いていると、歩くたびに足が靴の中で滑り、つま先が靴の内側に強く当たってしまうため、結果的に浮き指になってしまいます。


自分に合った靴を履くことが大切です。


>>浮き指の原因|浮き指が悪化するとどうなるのか?改善方法は?

浮き指の症状


浮き指の症状は幾つかありますが、そのどれもが姿勢の悪化に関係するものです。


まず、足が地面に接する面積が小さくなり、足の指で踏ん張れないため、体を上手く支えることが難しくなり、バランス感覚に異常をきたします。


そして、その上手く支えられなかった姿勢を安定させるため、体に不必要な力をかけ続けることとなり、慢性的な肩こりや腰痛が引き起こされることがあります。


指に力を入れられない状態では、踵に重心が寄り、自然と前のめりの姿勢を取りがちになり猫背の原因ともなります。


また、そのような姿勢で毎日過ごすことになれば、体の疲労も抜けにくくなります。


その他の症状として、指の付け根や踵が靴に集中的に接することで、タコができて歩く時に痛んだり、他の皮膚疾患を併発することもあります。


浮き指にならない歩き方


ここまで浮き指についての特徴・症状・原因についてお話してきましたが、では浮き指にならないためにはどうすればいいのか。


じつは、靴のサイズだけではなく、歩き方によって浮き指を予防することもできます。


やり方はいたって簡単で、歩いている時に、後ろの足にいつもより少し体重を残すように意識するだけです。一言で表現するなら、足を残すという意識で歩くことで、浮き指を予防できます。


後ろの足に体重を残そうとすれば自然に足の指が地面に接して力を加えようとします。その結果、足の指に力が入り、浮き指の予防になります。


また、歩き方と合わせて五本指の靴下を取り入れると、靴の中で指先が動きやすくなるのでおすすめです。


浮き指の改善トレーニング・ストレッチ

さて、既に浮き指にお悩みの方には、ぜひ取り入れてもらいたい改善トレーニングを紹介します。


トレーニング名はタオルギャザー。裸足になれる場所であれば、タオル一つでどこでもできるお手軽なトレーニングです。



【手順は以下の通りです】


  1. まず床にタオルを置き、足を乗せます。この際に、かかとだけタオルから外すようにすると、この後の動作が行いやすいです。
  2. 足の指を曲げてタオルを掴みます。なるべくすべての指を使うように意識しましょう。
  3. タオルを掴んだまま足の先を浮かせ、その後タオルを離します。


以降は1〜3を繰り返して徐々にタオルを手前に引き寄せていき、タオルを全て引き寄せ終わったら1セット。


まずは3セット程度を目標に、そこから徐々に回数を増やしていきましょう。


>>浮き指改善・正しい治し方【インソール・ストレッチ・トレーニング】


>>浮き指改善にトレーニングは効果があるのか?効果的なトレーニングやコツを紹介!

浮き指とインソールの効果


最後にインソールについての説明です。


インソールは浮き指の予防、改善ともに非常に効果的とされています。

理由は簡単で、インソールを靴の中に入れて歩くことによって、足の指が靴の中で浮かずバランス良く靴底に接することになるからです。


その結果、指を含めた足全体に力が入るようになり、インソールを使っているうちに自然と足の指で踏ん張れるようになります。


つまり、浮き指に悩まされている人でも、インソールを使うことによって特別に意識をせずとも、足の力を自然に正しく使えるようになります。


いつも通りに歩いているだけで指の運動を自然に促してくれる便利なインソール、もちろんそれだけではなくストレッチやタオルギャザーなどの改善策も重要ですが、ぜひ合わせて取り入れてみてはいかがでしょうか。


>>インソールは浮き指に効果があるのか?|インソールの選び方を紹介



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