ここでは、ステッパーを使用した際の消費カロリーについて紹介しています。
また、消費カロリーを導き出す計算式なども紹介しているため、どのくらいカロリーを消費しているのか知りたい人は参考にしてください。
消費されたカロリーを知ることでダイエットのモチベーションを維持することができ、ダイエットに成功する可能性を底上げできます。
消費カロリーを計算しつつ、計画的にステッパーで体を動かして理想の体型に近づきましょう。
ステッパーを使用したことで消費されるカロリーはどのくらいなのか知りたい人も多いのではないでしょうか。
ステッパーはその場で足踏みをすることで運動の効果を得る健康グッズであるため、実際に歩くウォーキングの方が消費カロリーが多いと思われがちです。
しかし、ウォーキングが1時間当たり160cal消費されることに対してステッパーは200~300calと言われています。
ほぼランニングと同じカロリーを消費することができ、ランニングとは違って場所は天候に左右されることもありません。
ステッパーの消費カロリーは計算式で導き出すことができます。
慣れるまで消費カロリーを出すことは難しいですが、式を把握すれば簡単に消費カロリーを計算することが可能になります。
ここではステッパーを使用した際の消費カロリーの紹介をします。
ステッパーの消費カロリーを計算するのであればMETsについて理解しなければなりません。
METsとはさまざまな運動の消費カロリーを導き出す際に使用される数値になります。
安静にしている時を1METsと考えられ、ステッパーの運動量はゆっくりであれば3METs、普通の歩行スピードであれば3.5~4METs、早歩きの場合は4.5METsとなります。
消費カロリーを計算する際に必ず活用される単位であるため、よく理解しておきましょう。
METsは運動強度であり、どの程度体に負担をかけているか数値化したものです。
消費カロリーの計算時にMETsを活用しなければ、軽く運動した場合ときつめの運動をした場合に同じ消費カロリーになってしまいます。
消費カロリーの計算式はMETs×運動時間(1h)×体重(kg)×1.05で導き出すことができます。
例えば、普通のスピードで体重60kgの人が1時間ステッパーを使用したのであれば、3.5×1×60×1.05=220.5cal消費したことになります。
この計算式とMETsの数値さえ分かればさまざまな運動に対しての消費カロリーを知ることができ、ダイエットを行っている人や本格的にスポーツをしている人には覚えておいて欲しい計算式でもあります。
体重によって消費されるカロリーは多少違いがありますが、10分間ステッパーを使用すると30~40cal消費することができ、30分行えば約100cal消費することができます。
消費カロリーだけを見ると微々たるものと思われがちですが、継続的に行えば体に変化をもたらすことが可能です。
ステッパーの効果はカロリーを消費できるだけではなく、血流促進の効果を得ることもできます。
ステッパーを使用することはふくらはぎを頻繁に動かすことであるため、第二の心臓とも言われているふくらはぎのポンプの役割を高めることができます。
そのため、血流を促進させることで改善される冷え性やむくみの症状を軽減したり、完治することも可能です。
しかし、ステッパーでダイエット効果や血流促進の効果を得たいのであれば最低でも20分間は続けて使用する必要があります。
理由は有酸素運動の効果は20分経過して得られるからであり、特に脂肪燃焼の効果は20分未満では期待できません。
隙間時間で数分間だけでステッパーを使用するのではなく、ある程度時間を確保してから行うほうが効率的です。
上記で紹介したようにステッパーを使用すればさまざまな効果を得ることができますが、継続的に行わなければ意味がなく、三日坊主では全く効果を得ることができません。
ステッパーの動作は単調であり、飽きやすいですが、ながら運動をすることができるため、テレビを見たり、読書をしながら行うことで楽しくステッパーを漕ぐことができます。
挫折しないためにも何かをしながらステッパーを使用するように心がけましょう。
しかし、ステッパーを使用していることも集中しないと怪我をしてしまうこともあります。
ステッパーは自宅で気軽に運動ができるため、人気の健康グッズです。
合間時間でも運動をすることができ、ながら運動も可能で時間を有効活用することもできます。
ステッパーを使用した際の消費カロリーは計算式さえ頭に入れておけば簡単に導き出すことができ、ダイエット目的でステッパーを使用するのであれば覚えておくことをおすすめします。
ダイエット以外にも血流を促進させる効果も期待でき、楽しく健康的な体をステッパーで手に入れましょう。
最後に記事の内容をおさらい!
人気コンテンツ
TENTIALのリカバリーウェアの選びかた
開催中のキャンペーン一覧
ホッケー女子日本代表及川栞選手の睡眠に対するこだわり
BAKUNEシリーズラインナップ
卓球女子日本代表平野美宇選手にとってのリカバリーの重要性
睡眠不足が及ぼすさまざまな影響と質の良い睡眠|西多昌規(早稲田大学睡眠研究所所長)
住所やサイズが分からなくても贈れる「eギフト」について
睡眠の専門家に聞く、睡眠課題を解決する3つの方法|椎野俊秀(パラマウント ベッド睡眠研究所主幹研究員)
TENTIAL社員が選ぶおすすめ愛用アイテム
睡眠とまくらの関係について|田口直起(睡眠改善インストラクター)
リカバリーと睡眠のこだわり|稲垣祥(名古屋グランパスエイト)
商品開発担当者に聞く、リカバリーウェアBAKUNE開発ストーリー
その他の記事