体は非常に正直で、バランスが悪いと自然にバランスを正しく保とうと頑張ってくれます。
そんな素直な体の作用を上手く利用したのが、バランスディスクです。
元々は医療のリハビリ用として開発されたため、体にとって無理な姿勢や矯正はありません。
自然と体が鍛えられるように設計されています。
その仕組みを使い体幹やインナーマッスルを鍛えれば、美しい姿勢のキープや基礎代謝のアップ、また代謝アップによるダイエット効果まで期待できます。
そんなバランスディスク効果を勉強したうえで、使用すれば一層大きな効果を効率よく手に入れることができるはずです。
効果を最大限生かすためにも、バランスディスクについて詳しく解説していきましょう。
バランスディスクは、体の内側の体幹やインナーマッスルを鍛えることで痩せやすい体へ変身させてくれます。
確かにバランスディスクだけでは、大きなダイエット効果が期待できないかもしれません。
しかし、インナーマッスルが鍛えられることで体の内部に、ある大きな変化がみられます。
例えば、お腹周りや骨盤周辺のインナーマッスルが鍛えられれば、内臓を支える筋肉が安定します。
また、内臓が安定すれば内臓本来の働きが活発になります。
逆に、筋力が衰えると重力に負け、徐々に下腹部へ内臓が下がり働きが衰えてきます。
しかし、活性化された内臓のおかげで、便通がよくなり、血行が促進され冷え性・肩こり改善など目に見えた効果が感じられます。
実はこのように、内臓が活性化されることで大きく基礎代謝がアップします。
この基礎代謝アップは、ダイエットを健康的に促進させる上で非常に重要なカギなのです。
そんな、基礎代謝の促進に欠かせないインナーマッスルを無理なく鍛えられるアイテムが、バランスディスクと言うわけです。
また、インナーマッスルは内臓以外にも、関節を滑らかに動かすための重要な筋肉で、ダイエットのための運動をスムーズに行うという観点からも必ず鍛える必要があると言えます。
このように、ダイエットとインナーマッスルは、密接な関係にあります。
つまり、ダイエットを陰ながら支えてくれるのが、バランスディスクなのです。
これこそバランスディスクダイエット効果と言えます。
バランスディスクは体幹やインナーマッスルを無理なく自然に鍛えてくれます。
この事で、基礎代謝がアップし太りにくくなり、ダイエット効果がある事は先ほど解説しました。
それ以外にも、体幹を鍛えることで、脊柱起立筋や腹直筋が鍛えられます。
これは姿勢を美しくするうえでは欠かせない筋肉です。この美しい姿勢が、非常に太りにくい体になるうえでも重要になってきます。
バランスディスクなどでしっかり姿勢がキープできれば、腹式呼吸ができるようになります。この呼吸も新陳代謝をアップさせるうえで欠かせません。
また、姿勢が良くなれば、胸を張るようになり深く大きな呼吸ができるようになります。
姿勢が悪いと肺を圧迫し浅い呼吸しかできません。この事で、自律神経が乱れリラックス出来ない緊張状態になります。
しかし、胸を張ることで、腹式呼吸ができ安定した副交感神経が働いてくれます。
つまりリラックスモードです。脳からセロトニンが分泌され、緊張した筋肉をほぐし血流促進などの効果が得られます。
また、リラックスすることでストレス解消や代謝の向上などにも大きく役立ちます。
このように、体幹をしっかり鍛えることで代謝がアップし、太りにくい体質へ改善されていきます。
バランスディスクで何気なく簡単にバランスをとっているだけで、代謝アップなど痩せやすいダイエット効果が期待できるのです。
それでは、実際にバランスディスクを使ったダイエットトレーニング方法について解説していきましょう。
以下にそって解説していきます。
初めてバランスディスクに乗る場合には、バランスディスクの空気圧を調整しましょう。空気の量が多ければ多いほど難易度が高くなります。
そのため、初めての場合には空気量は少なくバランスがとれるように調整しましょう。
また、イボイボやツルツルの表面を足裏で感覚を確かめながら、バランスディスクを実際に体感してみましょう。
バランスディスクに乗り体幹を意識しながら、腕を動かしバランスをとります。具体的には、お尻やお腹に力を入れ、体を引き上げた状態をキープします。キープしながら、まずは両手をアームカールしてみます。
大丈夫なら腕を体よりも後ろへ、力を入れて振り下ろすように動かします。この手の位置が体の前と後では重心が異なるため、バランスのとり方が異なってきます。
次は、肩を後ろにグルグル回してみたり、腕を真上に挙げて伸ばしてみます。他にも、腕を伸ばして前後左右にブラブラと動かします。そこに、体の捻りを加えれば重心もかなり移動してバランスがとりにくくなります。
また、腕を左右バラバラに動かしてみるのもおすすめです。このように、バランスのとり方を徐々に腕を使ってレベルアップしていきます。
まずは、片足だけをバランスディスクに乗せます。もう片方の足は、床うえで前後左右に動かしながらアンバランスな状態に慣れていきます。
慣れてくれば、少しずつバランスディスクに乗せていない足を浮かせながらバランスをとっていきます。この時不安があれば、壁やイスなどに触れながら行うのも良いでしょう。
更に、慣れてくれば、ニーアップつまり膝を高く上げていきます。
安定してくればそのまま静止した状態でカウントしていきましょう。
ここまでくれば、かなりのレベルになっているかもしれません。
バランスディスクに乗ってまさかのスクワットにチャレンジです。
まずは、両足でしっかりバランスディスクに乗ります。その上でバランスをとり体を安定させ、スクワットにチャレンジです。
もちろん、スクワットの深さは自分のレベルに合わせて行っていきましょう。ここまでくれば、かなり体幹も鍛えられているはずです。
バランスディスクは、非常に単純なアイテムです。
しかし、その効果は想像以上と言っても過言ではありません。人間の体は、自然とバランスをとろうと筋力を使います。その本能を使い鍛えようと言うものです。
また、特にバランスディスクは、医療用として開発されたアイテムです。そのため、無理な動きなどもなく楽に鍛えられます。
決して、運動神経やリズム感は必要ありません。誰にでも使える有効アイテムなのです。
ぜひ、実際にバランスディスクを体感してみて下さい。
最後に記事の内容をおさらい!
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