バランスボールをより安全に使用したい人は、固定バランスボールを手に取ってみましょう。
独特の弾力と球形のフォルムが生み出す不安定さが、バランスボールの魅力です。
しかし、バランスをとるのが苦手な人にとって、手を出しにくいトレーニングギアであるともいえます。
固定バランスボールは、バランスボールに対する不安を解消する機能が備わっている点に注目です。
固定バランスボールのメリットやデメリットを紹介するので、これからバランスボールを購入しようと思っている人は参考にしてください。
固定バランスボールとは、バランスボールを固定するリングなどの器具が付属しているバランスボールを意味します。
バランスボールを床に固定できるおかげで、椅子として使用しやすくなっている点が特徴です。
バランスボールは、座っているだけでも体幹やバランス感覚を強化できることから、近年ではオフィスチェアとして利用する人が増えています。
腰痛や肩こりなどの症状を予防しながら仕事を頑張りたい人は、固定バランスボールを椅子代わりに使ってみてください。
固定バランスボールの購入を考えている人は、固定されていないタイプのバランスボールと性能を比較したうえで、どちらを利用するか考えてください。
固定バランスボールのメリットやデメリットをチェックしながら、自分のニーズを満たすか確認していきましょう。
固定バランスボールのメリットとして忘れてはいけないのがバランスを維持したまま座りやすい点です。
バランスボールを固定するための器具としては、リングのような台座やキャスターが付いたチェアなどが挙げられます。
こうした器具のおかげで、人が上に乗ってもボールが転がることなく座り続けられるというわけです。
また、固定するための器具から取り外せるタイプの固定バランスボールは、通常のバランスボールと同様にエクササイズを実施することができます。
固定バランスボールのデメリットとしては、固定できないバランスボールよりも比較的高額な傾向にある点です。
通常のバランスボールに加えて、ボールを固定するための器具が付属している分、どうしても値段が高額になってしまいます。
また、器具に固定したままの利用は、通常のバランスボールに比べてトレーニング効果が低いことを覚えておきましょう。
ボールが転がるのを抑制しながら座ることで、体幹やバランス感覚を養うのが、バランスボールが備えている本来の効果です。
トレーニング効果を向上させたい場合は、器具から取り外して利用することを心掛けてください。
固定バランスボールは、バランスボールトレーニング初心者に利用して欲しいグッズです。
初心者の場合、ボールの上に座る感覚や、ボールに体重を預ける動作に慣れておらず、ボールから転倒してしまう確率が高いことが理由になります。
固定式バランスボールは転がりにくい仕様となっているので、バランスボール初心者でも気軽にトレーニングを実施できます。
バランスボールを椅子代わりに利用することは、体幹の強化や腰痛などの改善といった効果が期待できるため、デスクワーカーや長時間座った状態で作業を続けることが多い人にも、固定式バランスボールはおすすめです。
固定バランスボールについてまとめた今回の記事は、以下の3点が特に重要です。
覚えておくべきポイントを最後に振り返りましょう。
人気コンテンツ
TENTIALのリカバリーウェアの選びかた
開催中のキャンペーン一覧
ホッケー女子日本代表及川栞選手の睡眠に対するこだわり
BAKUNEシリーズラインナップ
卓球女子日本代表平野美宇選手にとってのリカバリーの重要性
睡眠不足が及ぼすさまざまな影響と質の良い睡眠|西多昌規(早稲田大学睡眠研究所所長)
住所やサイズが分からなくても贈れる「eギフト」について
睡眠の専門家に聞く、睡眠課題を解決する3つの方法|椎野俊秀(パラマウント ベッド睡眠研究所主幹研究員)
TENTIAL社員が選ぶおすすめ愛用アイテム
睡眠とまくらの関係について|田口直起(睡眠改善インストラクター)
リカバリーと睡眠のこだわり|稲垣祥(名古屋グランパスエイト)
商品開発担当者に聞く、リカバリーウェアBAKUNE開発ストーリー
その他の記事