自宅で手軽に体幹トレやバランストレーニングができるバランスボールですが、実は脚痩せ効果もあることをご存知でしょうか?
この記事では、バランスボールを使った脚痩せトレーニングについて詳しく解説しています。
バランスボールトレーニングが脚痩せに繋がる理由、そして具体的なやり方やコツの紹介を行いました。
太ももやお尻など、下半身のシェイプアップを自宅で行いたい方、下半身と上半身のトレーニングを同時に行いたい方に打って付けの内容となっています。
バランスボールは、上に座ったり立ったりしてバランス感覚を養ったり、腹筋や背筋などの体幹トレーニングとして用いているイメージが強い方が多いかもしれません。
しかし、使い方によって脚痩せ効果のあるトレーニングをすることもできるのです。
太ももの内側である内転筋や外側の外側広筋に刺激を与えることで、太ももを引き締めることができます。
また、鍛えることで小尻効果がある中臀筋にも負荷をかけられるので、お尻を引き締める効果もあります。
そのため、バランスボールは、太ももやお尻などの下半身のシェイプアップをしたい女性に非常におすすめです。
では、バランスボールの脚やせトレーニングの方法を紹介していきます。
トレーニング効率を最大にするためには、筋力トレーニング同様にフォームが、とても重要になります。
まずは正しいやり方をしっかりと習得してから、実際にトレーニングを行っていきましょう。
まずは、内ももを鍛えることができる「ボールアダクター」について紹介していきます。
このボールアダクターの動作中は、お腹にもしっかりと力を入れて背筋を伸ばし、上半身の姿勢が変わらないように注意しましょう。
次は、太ももの外側とお尻を鍛えられる「ボールサイドレッグレイズ」を紹介します。
このボールサイドレッグレイズは、ボールアダクターとは異なる部位を鍛えられるだけでなく、小尻効果もあるトレーニングです。
二つの種目に共通して言えることは、太ももやお尻だけではなく、体幹部のトレーニングにもなる、ということです。
上半身を常にまっすぐに保つ必要があるため、下半身のトレーニングではありますが、お腹や背中の筋肉も使います。
つまり、バランスボールの脚やせトレーニングは、お腹の引き締め効果もある一石二鳥のトレーニングなのです。
脚やせトレーニングにおいては、「呼吸を止めないようにすること」と「鍛えている部位をしっかり意識すること」が重要です。
トレーニングに集中するあまり、動作中に呼吸を止めてしまうと、筋肉に酸素が行き届かなくなってしまい、身体に大きな負担がかかります。
筋トレ時における基本の呼吸法は、「力を入れるときに息を吐き、力を抜くときに息を吸う」です。
先ほど紹介した「ボールアダクター」でいえば、内ももでボールを挟み込むときに息を吐き、元の位置に戻すときに息を吸います。
くれぐれも、力を入れるときに呼吸を止めてしまわないよう注意しましょう。
そして、鍛えている部位を意識することも、脚やせトレーニングのコツの一つです。
ボールアダクターであれば内ももを、ボールサイドレッグレイズであればももの外側とお尻の筋肉を意識して行います。
そうすることで、しっかりと狙った筋肉を収縮させることができるので、トレーニングの効果を上げることができるのです。
最後に、記事の内容をおさらいしていきましょう。
人気コンテンツ
TENTIALのリカバリーウェアの選びかた
開催中のキャンペーン一覧
ホッケー女子日本代表及川栞選手の睡眠に対するこだわり
BAKUNEシリーズラインナップ
卓球女子日本代表平野美宇選手にとってのリカバリーの重要性
睡眠不足が及ぼすさまざまな影響と質の良い睡眠|西多昌規(早稲田大学睡眠研究所所長)
住所やサイズが分からなくても贈れる「eギフト」について
睡眠の専門家に聞く、睡眠課題を解決する3つの方法|椎野俊秀(パラマウント ベッド睡眠研究所主幹研究員)
TENTIAL社員が選ぶおすすめ愛用アイテム
睡眠とまくらの関係について|田口直起(睡眠改善インストラクター)
リカバリーと睡眠のこだわり|稲垣祥(名古屋グランパスエイト)
商品開発担当者に聞く、リカバリーウェアBAKUNE開発ストーリー
その他の記事