バランスボールを長期的に使っていきたいなら、空気入れの使い方をマスターしましょう。
空気入れを上手く扱うことができないと、バランスボールから空気が抜けたとき、メンテナンスすることが困難になるからです。
こちらの記事では、バランスボールに使用可能な空気入れについて取り上げます。
バランスボールに空気入れが付属していない場合は、以下で紹介する空気入れを手に取ってみてください。バランスボールに入れる空気量の目安や注意点も紹介します。
自転車の空気入れとバランスボールの空気入れは、タイヤ及びボールに対する接続部分が異なるため、基本的には互換性がありません。
ただし、自転車脳の空気入れに、ボール用空気入れの針を接合することができる場合は、自転車用の空気入れでバランスボールに空気を入れることが可能です。
バランスボールの空気を入れるときの道具に迷いたくないなら、ポンプ付きのバランスボールを購入しましょう。
バランスボールの中には、足踏みポンプ式の空気入れが付属している商品も見受けられます。
足踏みポンプは足で扱うことができるので、手で押すよりも楽に空気の注入を終えやすい点が特徴です。
付属品ではない空気入れでバランスボールを膨らませるときは、自転車用の空気入れや風船ポンプなどを使用するのもひとつの手段といえます。
自転車用の空気入れは、接続口がバランスボールに合っていないと使えない点に気を付けましょう。
風船ポンプのは他の空気入れよりも一度のアクションで注入できる空気の量が少なめです。
効率を優先する場合は、ポンプを押す動作と引く動作の両方で空気を注入できるダブルアクション式の空気入れを手に取ってみてください。
ダイソーをはじめとした100円均一で購入可能な空気入れでも、バランスボールに空気を入れることができる場合があります。
ダイソーの空気入れを用いるメリットは、コストパフォーマンスに優れている点です。
ホームセンターなどで購入できる空気入れよりも遙かに安い値段で、空気を入れられる点が魅力といえます。
商品によっては、バランスボール以外にも使える汎用性の高さを備えている点にも注目です。
ただし100均の空気入れは、一度のアクションで注入できる空気の量が少ない場合や、バランスボールの接続口が適合しない可能性があることを覚えておきましょう。
バランスボールを購入した後の最初のステップが空気を入れることです。
今までバランスボールを扱ったことがない人は、この段階で躓かないように空気入れの使い方を確認しておきましょう。
また、バランスボールから空気が抜けたときは、こまめに空気を入れてあげることがメンテナンスになります。
バランスボールは、ボールのサイズに関係なく全体の8割を目安に空気を入れるのが基本です。
空気の量に過不足があると、トレーニングを実施しにくくなることが理由として挙げられます。
空気が足りない場合は、座って行うトレーニングのときに腰への負担が大きくなる点に注意してください。
8割程度の空気量がわからない場合は、座ったときに身体が軽く沈む程度の量に調節しておきましょう。
バランスボールに空気を入れるときは、ボールとポンプの接続口がきちんとはまっていることを確かめましょう。
ボールの穴に針や接続口を正しく挿入できていないと、懸命に空気入れを操っても空気が入らず、徒労に終わってしまうことがあるからです。
また、空気入れの接続部分がバランスボールに対応しているか確かめることも、空気をスムーズに入れるために確かめるべきポイントのひとつといえます。
バランスボールに空気を入れ過ぎると穴が開いてしまうので、空気の量を確かめながら入れることを心掛けましょう。
バランスボールと空気入れに関する今回の記事は、以下の3点に要約できます。
特に覚えておきたいポイントを確認しておきましょう。
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