「長時間の立ち仕事をしている人におすすめしたい」足の重要性とリカバリーサンダルの関係性とは?
「長時間の立ち仕事をしている人におすすめしたい」足の重要性とリカバリーサンダルの関係性とは?
腰痛、リハビリテーション、捻挫をはじめ、骨折、一般外傷などを中心に診察しているなかやま整形外科の浦航太さんに足の重要性やリカバリーサンダルについてお話をお伺いしました。
腰痛、リハビリテーション、捻挫をはじめ、骨折、一般外傷などを中心に診察しているなかやま整形外科の浦航太さんに足の重要性やリカバリーサンダルについてお話をお伺いしました。
プロフィール:
なかやま整形外科
理学療法士
浦 航太
プロフィール:
なかやま整形外科
理学療法士
浦 航太
日常生活での習慣化こそ重要
日常生活での習慣化こそ重要
ーー これまでの経歴と、現在の活動を教えてください。
浦:最初は、総合病院に勤務し、術後の患者さんに対して、整形外科を中心に内部疾患の患者さんも担当してきました。整形外科の術後の方をリハビリしている中で、手術になる前の予防に貢献したいなと思い、外来でよりたくさんの運動器疾患をみるために外来の整形をやるようになりました。
そこでは手術などはしていなく、保存療法でいかに治療するかが大事なので、予防も含めて患者さんと向き合っています。
ーー現在は、どのような患者さんを診ることが多いのでしょうか?
浦:高齢者が多いですね。変形性膝関節症、肩関節周囲炎など膝、肩、腰に痛みがある方を診ることが多いです。
その他には部活をしていて怪我の治療のために来る方が多いです。
ーー実際に患者さんを診る中で、大事にしていることはございますか?
浦:整形外科に来てもらうだけだと、週一回とかになってしまうので、いかに自宅で習慣化できるかが大事だと思っています。
難しい運動などを伝えてしまうと、どうしても続かないので、簡単な運動をシンプルに伝えることを心がけています。極端な例でいうと「1日1分散歩するだけでいいですよ。」みたいなことを伝えることもあります(笑)
ーー これまでの経歴と、現在の活動を教えてください。
浦:最初は、総合病院に勤務し、術後の患者さんに対して、整形外科を中心に内部疾患の患者さんも担当してきました。整形外科の術後の方をリハビリしている中で、手術になる前の予防に貢献したいなと思い、外来でよりたくさんの運動器疾患をみるために外来の整形をやるようになりました。
そこでは手術などはしていなく、保存療法でいかに治療するかが大事なので、予防も含めて患者さんと向き合っています。
ーー現在は、どのような患者さんを診ることが多いのでしょうか?
浦:高齢者が多いですね。変形性膝関節症、肩関節周囲炎など膝、肩、腰に痛みがある方を診ることが多いです。
その他には部活をしていて怪我の治療のために来る方が多いです。
ーー実際に患者さんを診る中で、大事にしていることはございますか?
浦:整形外科に来てもらうだけだと、週一回とかになってしまうので、いかに自宅で習慣化できるかが大事だと思っています。
難しい運動などを伝えてしまうと、どうしても続かないので、簡単な運動をシンプルに伝えることを心がけています。極端な例でいうと「1日1分散歩するだけでいいですよ。」みたいなことを伝えることもあります(笑)
身体の4分の1以上の骨が足に集まっている
身体の4分の1以上の骨が足に集まっている
ーー普段の患者さんで足に悩みを持っている方もいらっしゃいますか?
浦:はい。結構います。腰や膝が痛い方は、足の影響を受けていることも多いです。
扁平足でアーチが潰れている方は膝、腰が痛くなる傾向があります。
また、外反母趾の方も、アーチが低下し、足以外の部分の痛みにつながることが多いです。臨床で膝や腰の診断名がついていても、足から治療することもありますね。
ーー足に着目して、治療していくことも多いということですね。
浦:はい。足には、片足28本、両足で56本の骨があります。身体の4分の1以上の骨が足に集まっているので、変化がでやすい部位ではあります。なので、フットケアを怠っていると、全身に悪影響が及びやすいと考えています。
ーー普段の患者さんで足に悩みを持っている方もいらっしゃいますか?
浦:はい。結構います。腰や膝が痛い方は、足の影響を受けていることも多いです。
扁平足でアーチが潰れている方は膝、腰が痛くなる傾向があります。
また、外反母趾の方も、アーチが低下し、足以外の部分の痛みにつながることが多いです。臨床で膝や腰の診断名がついていても、足から治療することもありますね。
ーー足に着目して、治療していくことも多いということですね。
浦:はい。足には、片足28本、両足で56本の骨があります。身体の4分の1以上の骨が足に集まっているので、変化がでやすい部位ではあります。なので、フットケアを怠っていると、全身に悪影響が及びやすいと考えています。
サンダルでは珍しいアーチサポートと歩きやすさ
サンダルでは珍しいアーチサポートと歩きやすさ
ーー習慣化を大事にしている中で、日常のフットケアとして、先生がおすすめしていることはありますか?
浦:足の指、足首が硬い方が多いので、お風呂上がりやテレビを見ながらでもできる、足指や足首反らすようなストレッチはおすすめです。
足の中でもインナーマッスル(側部内在筋)を強化することで、アーチを保持する運動を伝えています。ストレッチ以外だと、治療の補助的な役割として自身の足に適した靴やインソールの使用もおすすめです。
ーー インソールの他に、サンダルなどはいかがでしょうか?
浦:実際に治療の現場でサンダルを使用することはないですが、日常でサンダルを履きたい場合は、足の機能を低下させないサンダルを履いてほしいです。
ーーTENTIALのリカバリーサンダルを履いていただきましたが、感想をお聞かせください。
浦:TENTIALのインソールと同様に、しっかりとアーチがサポートされ歩きやすいことが一番の印象です。
サンダルはどうしても、歩幅が狭くなりやすく、地面に踵から着くことが難しいので、足全体で地面に着くことが多いと思います。しかし、TENTIALのリカバリーサンダルは、蹴り出しがしやすいと感じました。その理由はアーチがしっかり保持されているからだと思います。
ーー習慣化を大事にしている中で、日常のフットケアとして、先生がおすすめしていることはありますか?
浦:足の指、足首が硬い方が多いので、お風呂上がりやテレビを見ながらでもできる、足指や足首反らすようなストレッチはおすすめです。
足の中でもインナーマッスル(側部内在筋)を強化することで、アーチを保持する運動を伝えています。ストレッチ以外だと、治療の補助的な役割として自身の足に適した靴やインソールの使用もおすすめです。
ーー インソールの他に、サンダルなどはいかがでしょうか?
浦:実際に治療の現場でサンダルを使用することはないですが、日常でサンダルを履きたい場合は、足の機能を低下させないサンダルを履いてほしいです。
ーーTENTIALのリカバリーサンダルを履いていただきましたが、感想をお聞かせください。
浦:TENTIALのインソールと同様に、しっかりとアーチがサポートされ歩きやすいことが一番の印象です。
サンダルはどうしても、歩幅が狭くなりやすく、地面に踵から着くことが難しいので、足全体で地面に着くことが多いと思います。しかし、TENTIALのリカバリーサンダルは、蹴り出しがしやすいと感じました。その理由はアーチがしっかり保持されているからだと思います。
ーーどんな方にこの商品をおすすめしたいですか?
浦:長時間、立ち仕事している人におすすめしたいです。手術をする先生とかは、長時間立ちながらの仕事が続くので、快適性もありながら、足も支えてくれるので、この商品との相性はいいと思います。
ーーどんな方にこの商品をおすすめしたいですか?
浦:長時間、立ち仕事している人におすすめしたいです。手術をする先生とかは、長時間立ちながらの仕事が続くので、快適性もありながら、足も支えてくれるので、この商品との相性はいいと思います。
一人一人の訴えに向き合い、寄り添っていきたい
一人一人の訴えに向き合い、寄り添っていきたい
ーー村尾先生の今後の展望や注力していきたいことを教えてください。
浦:引き続き、小児から高齢の方まで、より健康に生活できるためにお手伝いできたらと思っています。来ていただいた患者さんの、痛みを取りたい、姿勢を良くしたいなどの訴えに向き合い、一人一人に寄り添っていきたいと思っています。
さらに、それだけではなく、同じような痛みを出さないための指導や、他部位に悪影響を出さないための運動をあらかじめ伝えていける理学療法士であり続けたいと思っています。
ーー村尾先生の今後の展望や注力していきたいことを教えてください。
浦:引き続き、小児から高齢の方まで、より健康に生活できるためにお手伝いできたらと思っています。来ていただいた患者さんの、痛みを取りたい、姿勢を良くしたいなどの訴えに向き合い、一人一人に寄り添っていきたいと思っています。
さらに、それだけではなく、同じような痛みを出さないための指導や、他部位に悪影響を出さないための運動をあらかじめ伝えていける理学療法士であり続けたいと思っています。