反り腰にはストレッチポールが効く!効果や使い方を徹底解説
2021年02月24日

反り腰にはストレッチポールが効く!効果や使い方を徹底解説

女性の悩みの種として知られてきた反り腰。

反り腰になってしまうと、慢性的な腰痛に発展してしまったり、むくみや身体の疲れやすさを招いてしまったり、とても厄介な問題となります。

 

そこでこの記事では、反り腰対策としてのストレッチポールについて解説しました!

まず、ストレッチポールとは何かという説明から始め、ストレッチポールがどういう経路で反り腰の改善へと役立つのかの解説、そしてストレッチポールの具体的な使い方の紹介を行っています!

 

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ストレッチポールとは

ストレッチポールとは、少し硬めの素材を用いて作られた、円柱状のクッションのようなもので、このポールの上に乗ったり、身体と床の間に挟んだりしながら、ストレッチを行うことで、ストレッチの効果を高めてくれるスポーツアイテムです。

 

現在では、世界のトップアスリートも、このストレッチポールをトレーニング中に使ったり、世界的なモデルがフィットネス維持のためストレッチポールを活用したりしています。

また、ストレッチポールはトレーニング及びエクササイズ以外にも、医療現場で患者のリハビリにも使われることが増えてきています。

 

反り腰にストレッチポールが効果的と言われる理由

では次に、なぜ反り腰にストレッチポールが効果的と言われているかを解説していきましょう。

そもそも、反り腰は姿勢の悪さが原因で起こります。そして、その姿勢の悪さは、筋力や柔軟性の低下によってもたらされます。

例えば、脊椎の筋肉である脊柱起立筋の筋力低下は猫背をもたらします。また、太ももの筋肉である大腿二頭筋や、腰椎と太ももを結ぶ筋肉である腸腰筋の柔軟性が低下して硬くなると、脊椎の正常なカーブが保てなくなり、姿勢が悪くなります。

 

筋力や柔軟性の低下と、反り腰には、密接な関係があるため、ストレッチポールを使い、柔軟性を高めることは、反り腰に効果的なのです。

 

ストレッチポールの効果的な使い方

ストレッチポールが、筋肉の柔軟性を高めることで、姿勢を正しく保ち、反り腰対策となり得ることがわかったところで、次にストレッチポールの効果的な使い方を学んでいきましょう!

 

まず、ストレッチポールを背骨に沿わせるように、背中の下に置きます。

そして次に、腰から下の下半身を脱力した上で、両足をワイパーのようにブラブラと左右に振ります。15秒ほど行いましょう。

 

次に、同じく下半身の脱力をしながら、両方の膝を上下に揺らします。これも15秒ほど行います。

そして、次にまた最初に行った両足を左右に振る動作に戻ります。ここでも、下半身の脱力と無呼吸にならないことに注意を向けましょう。

15秒ほど行った後、再び膝の上下運動を15秒ほど行いましょう。

まとめ

最後に、記事の内容をおさらいしていきましょう!

 

  • ストレッチポールとは、硬めの素材で作られた、円柱状のクッション。これを使いながらストレッチを行うことで、ストレッチの効果を高まる

 

  • 反り腰の原因は姿勢の悪さ。そして姿勢の悪さの原因は、筋力や柔軟性の低下。ストレッチポールは、柔軟性を高めるので、反り腰に効果がある

 

  • 反り腰に効果的なストレッチポールの使い方は、ストレッチポールを背中の下に置き、両足や両膝を振ったり揺らしたりするといい

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