2020.12.30

寝汗は冬でもかく?冬の寝汗の原因や対策について詳しく解説

人間は寝ている間にも汗をかいていますが、あまりに汗の量が多いと、真夜中に目が覚めてしまったり、起きたときに不快感を感じたりして嫌ですよね。


そして、気温が低い冬でも、大量の寝汗に悩まされている人は多いのではないでしょうか?


この記事では、冬の寝汗について詳しく解説しました。


まず、冬でも寝汗をかくのかどうかや、なぜ寝汗をかいてしまうのかについて解説します。


その後に、冬の寝汗を軽減するための対策を紹介していきます。

冬でも寝汗をかく?

「人間は、寝ている間にコップ一杯程度の汗をかく」ということを聞いたことがある方は多いと思います。


なぜ人間は寝汗をかくのかというと、人が眠る際は、体温を下げる必要があるからです。

汗は、体温を下げるためにかくものなので、寝汗をかくことによって、睡眠を取るための準備をしているのです。


しかし、気温の低い冬は、睡眠中にかく汗の量が減ると思っていませんか?


実は、コップ一杯程度という寝汗の量は、夏でも冬でも変わらないのです。

さらに、室内温度が高すぎるなど睡眠環境が悪ければ、汗の量はコップ二杯ほどに増加します。


冬は寒いため、寝汗の量も減ると思われがちですが、厚い布団を使ったり重ねたりして保温性を高める分、寝汗の量はかえって増えている場合さえあります。


寝汗の原因とは?

寝汗をかいてしまう原因は、睡眠環境の悪さの他にもさまざまなものがあります。

深刻な場合は、病気が原因となっている可能性もあるのです。


この章では、冬でもたくさんの寝汗をかいてしまう原因について詳しく解説していきます。


ストレス

「ストレス」は、必要以上の寝汗をかく大きな理由になります。


そもそも寝汗には、自律神経が大きく関係しています。

自律神経は体温の調節を司っており、寒いと感じたら体を震わせたり、暑いと感じたら汗をかいたりして、体温を調節します。


適度なストレスであれば、身体を程よく疲労させ、入眠しやすい状態を作り出してくれます。

しかし、過度なストレスだと、交感神経が高まったままになってしまい、自律神経のバランスが乱れるので、大量の寝汗をかいてしまいます。


加齢によるホルモンバランスの乱れ

女性に多いのが、「ホルモンバランスの乱れ」を原因とした寝汗です。


ホルモンは、若い頃には大量に作られますが、年齢を重ねていくにつれて分泌量は減少していきます。

特に更年期の女性は、エストロゲンという女性ホルモンの減少が顕著になります。


ホルモンの分泌量が大幅に減ることによって、ホルモンバランスが乱れるので、体内の機能が低下したり失われたりして、自律神経の乱れにつながります。

そして、その自律神経の乱れが、大量の寝汗の原因となるのです。


睡眠障害

睡眠障害も、寝汗を引き起こす原因の一つです。

具体的には、「睡眠時無呼吸症候群」という病気にかかっている場合、大量の寝汗をかきます。


睡眠時無呼吸症候群とは、その名の通り、寝ている時に呼吸が止まってしまう病気です。

しかし、当然人間は呼吸をしていないと死んでしまいます。


そのため睡眠時に呼吸が止まっていたとしても、呼吸器は呼吸をしようと努力を続けます。

これを努力呼吸と呼びますが、この努力呼吸は、起きている時に呼吸するときと比べて、5〜10倍以上の負荷が呼吸器にかかります。


言い換えれば、寝ながら運動しているようなものなので、大量の寝汗をかくことになるのです。


疾患など

睡眠時無呼吸症候群以外にも、寝汗を引き起こす疾患があります。

代表的なもので言えば、「甲状腺機能亢進症(バセドウ病)」です。


甲状腺機能亢進症とは、首の前部にある甲状腺という器官から分泌される甲状腺ホルモンが、異常に増加してしまう病気のことを言います。


甲状腺ホルモンは、代謝を活発にして促進する、いわば身体を元気にするホルモンです。


そのため、このホルモン分泌量が増える甲状腺機能亢進症にかかると、睡眠中も身体が元気な状態になってしまい、大量の寝汗をかくことになるのです。


寝汗対策をしよう!

大量の寝汗は、夜中に起きてしまったり、目覚めが不快になることにつながるので、なるべく抑えたいですよね。

寝汗は、睡眠時の環境を整えたり、習慣を変えたりすることで、軽減することができます。


そこでこの章では、寝汗を軽減するための対策を紹介していきます。


睡眠環境を整える

まず、「睡眠環境を整える」ことが重要です。

冬に必要以上の寝汗をかく場合は、この睡眠環境が整っていないないことが原因になっていることが非常に多いです。


睡眠環境とは具体的に言えば、寝室の温度と湿度のことを指します。

例えば、室内の温度が低すぎると、布団を厚くしたり、パジャマを暖かいものにしたりする必要が生じて、布団の中で汗をかきやすい環境になってしまいます。


そして、湿度も適切に設定されていないと、寝汗を引き起こす要因となります。


そのため寝室の室内環境は、冬であれば室温16〜19度、湿度50〜60%程度に設定しましょう。


この環境を整えることができれば、環境を原因として必要以上に寝汗をかくことはなくなります。


寝る前に水を飲む

寝汗をかいてしまう人の中には、就寝直前に水分を摂ることを控える人もいます。

しかし、それは逆効果です。


寝る前に水分を控えても控えなくても、必ず寝汗はかきます。

そして、水分を控えると、ベタベタとした寝汗をかくことになります。

ベタベタした汗は蒸発しづらく肌にまとわりつくので、睡眠の質を低下させてしまいます。


そのため、寝る前には、コップ一杯程度の水を飲むようにすると良いでしょう。

すると、汗がベタベタせず蒸発しやすくなるので、寝汗が気にならなくなります。


生活リズムを整える

「生活リズムを整える」ことも、有効な寝汗対策です。


生活リズムの乱れは、自律神経の乱れに直結します。

不規則な生活であったり、日によって睡眠時間に大きなバラつきが出ると、交感神経と副交感神経のバランスが崩れて、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりして、睡眠の質が低下します。


睡眠の質の低下とは、本来副交感神経が優位になるべき睡眠時に、交感神経が優位になってしまうことによって引き起こされます。

睡眠中に交感神経が優位になると、大量の寝汗をかくことになるので、生活リズムを整えることが重要になるのです。


生活リズムを整えるためには、朝起きたら必ず日光を浴びて体内時計をリセットするようにしたり、就寝直前の食事を避けたり、覚醒作用のあるアルコールやタバコを控えることが大切です。


蒸れないパジャマを着る

睡眠環境だけでなく、寝るときに着るパジャマにも配慮する必要があります。


特に冬は、発熱・保温性に優れたパジャマを着用する方が多いですが、あまりに暑すぎると大量の寝汗をかくことになります。

そのため寒いからといって、暖かいパジャマで体温を上げすぎないことが重要です。


ですので、ポリエステルなど吸汗・速乾性に優れた蒸れにくい素材を用いたパジャマを着るようにしましょう。

掻いた寝汗を素早く吸収・発散してくれるので、必要以上の寝汗をかかずに済みます。


まとめ

最後に、記事の内容をおさらいしていきましょう!


  • 人間は夏でも冬でも季節を問わず、寝ている間にはコップ一杯程度の汗をかく。冬は寝具が厚くなるので、夏以上に寝汗をかく場合もある。


  • 必要以上に寝汗をかいてしまうのは、ストレスやホルモンバランスによる自律神経の乱れや、睡眠時無呼吸症候群や甲状腺機能亢進症などの病気が原因として考えられる。


  • 寝汗対策としては、睡眠環境や生活リズムを整えたり、蒸れないパジャマを着用することが有効である。

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