農業のイメージを革新し、選ばれる仕事になるために

農作業=体力勝負というイメージが強い現場で、常に効率を求め、改善していくことで、 そのイメージを払拭し、「農業」を選ばれる職業に
2020.03.12



農業といえば、きつい、しんどいというイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

農家といえば、先祖代々受け継がれる仕事というイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

今回はそんなイメージを払拭し、農業が人々の将来の職業の選択肢の一つとなるように、農業効率を改善することを目指し、日々”東京”を耕す農家 岩崎さんにお話を伺いまいた。



一人で運営していくために農業の効率化を追求する日々


ー普段のお仕事についてお聞かせください。


 西東京市の自身の畑で農家業を初めて約3年になります。約8000haの敷地面積がありますが、農作業から収穫、配送に至るまでの全ての仕事を自分1人で行っています。

同じ規模の面積だと、2〜3人ほどで行っている農家がほとんどだと思うので、結構大変です(汗)


野菜は年間で10種類程の野菜を栽培しており、近くのスーパーや小学校にお届けしています。これは日によりますが、フル稼働の日は早朝から収穫を行い、配達。午後から畑で農作業と精力的に動き回っています。


ー農業を始めたきっかけはなんだったのでしょうか。


 祖父母が農業をしていたことなど様々なきっかけが重なり、農家業を始めました。特に誰かに教えをこいて始めた訳ではなく、最初の2年は試行錯誤し、失敗を繰り返しながらようやく軌道に乗り始めた所です。


 正直な所、私の場合は「美味しい野菜を届けたい」というような動機ではなく、いかにお客さんのニーズに合った作物を作ることができるか、そして、いかに効率的に収穫することができるかを念頭において日々、農作業を行っています。

 


農業=ビジネス。農家ではなく、農家業をビジネスとしているという意識


ービジネスライクな考え方のような気もするのですが。


 農業と聞けば「体がきつい」「しんどい」といったイメージがあるのではないでしょうか。実際に、腰をかがめた状態での作業や重い収穫物の運搬など、体を使って作業するシーンは非常に多いです。

 一方、収入で見てみると農家よりも都心部のビジネスマンの方が稼いでいる方は多いのではないでしょうか。


 私が経営しているレイモンドファームは農家というカテゴリーでみると、東京という日本の中心地で農業を行っている珍しい存在だと思っています。

 養育費や家賃等が高い地域で農業を行うからには多くの人が欲しいと思うものを、1人で効率よく収穫し、収益性を高めることが必要だと考えています。


 

ー具体的に農業を行う上で意識しているポイントはどこにあるのでしょうか。

 

 前提として、農家が美味しい野菜を作るのは当たり前だと思っています。そのため、「美味しい野菜をつくるためには?」という問いに対する回答として「土」にこだわり研究をしている農家さんが多いのではないでしょうか。

 

 これに対し、私の場合は「品種」にこだわっています。「お客さん目線の食味と見た目」と「作業性の良さ・収益性の良さ」この2つを担保できる品種は何なのかを常に問い続けています。

 

 作業性の良さという点では、品種だけでなく、農具等にもこだわっています。効率よく、体への負荷を減らしながら作業するためには先行投資は惜しみません。一方で、最近なかなか疲れが抜けにくいなというのは感じています。




効率化のためと考えれば必要な先行投資


効率化を追求する岩崎さんにTENTIAL IN SOLEを使ってもらいました。


ーどういう時にTENTIAL INSOLEを使っていますか?


農作業をするときの長靴に入れて使っています。色々な機会を使って負担を少なくしているとはいえ、一人で運営をしているので、体が何より一番大切な資本。体のケアのためと思えば、必要な投資だと思っています。また、踏ん張る力にも良い影響があるとのことなので、重い荷物の運搬が多い農業にはぴったりなインソールだと思います。



ー先行投資という点で、TENTIAL INSOLEはどのように感じていますか?


 インソールについては、店頭においてあるインソールを以前から作業用の長靴に入れて使っていましたが、正直言うとあまりこだわったことはなかったです(笑)

 たまたま機会があり、疲労が溜まりにくいと聞いたので、TENTIAL INSOLEを入手しました。まず一番気になった点は、インソールの土踏まずの箇所にアーチがない点。私自身扁平足なので、インソール購入時はアーチがあるものを選ぶことが多く、それが逆に擦れて違和感を感じることもありましたが、TENTIAL INSOLEは良い感じに足にフィットしています!

また、長期的に使うと姿勢改善にも繋がるということで、前傾姿勢の僕の姿勢がどう改善していくのか期待しています。


 前職では、介護職についていたのですが、腰肩に負担が抱えがちな職業の人にとっては、足からしっかり踏ん張ることができるので、おすすめのインソールだと思います。


あと、ファッションが趣味の一つなのですが、パッケージからインソールまで機能だけでなく、こだわっている印象を受けたのが良いですね。



「常に変化球。」で新しい挑戦を


ー今後の挑戦について教えてください。


 農業といえば、「しんどい」といったネガティブなイメージや「家を継ぐのが当たり前」といった印象が強いのではないかと思っています。


 そんな常識とはイメージが異なる東京という都会で、私が新たな稼げる農家としてのビジネスモデルを築くことに成功できれば、どこの地域に行っても、地域を盛り上げる産業として定着することができるのではないかと考えています。


 「常に変化球。」をレイモンドファーム流として掲げながら、新たなロールモデルを築いていきたいと思います。

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日常に、底力を。

1日平均6342歩、
すべての衝撃を受け止めるのは、
たった2本の足。

そのコンディショニングを整えることこそが
体全体の調子をあげる鍵となる。